【ミニマリスト×小学校教師×指導法】なぜ、あの子は忘れ物をしてしまうのか?【できることを考えよう!】

こんにちは、【ミニマリスト×小学校教師】のjunjunです。

忘れ物をする子に、以前感じていたイラッとした感情をもたなくなりました。

 

あらぁ~   やっちゃったぁ   じゃあ、どうする?

 

こんな感じで笑顔で楽しんでます。

 

【悩み】
毎日のように宿題や教科書を忘れてくる子がいるんだよね。
いくら口をすっぱく言っても変わらない・・・。
どうしたらいいのかな。

 

結論

「忘れ物をなくそう!」なんて考え手放そう!😅

まずは肩の力を抜いて、できるコトだけにフォーカスしよう。

 

目次

●そもそも・・・忘れ物ってダメなの?

 

●なぜ教師は忘れ物を怒るのか?

 

●「他の子に迷惑がかかる」と言うけれど

 

●フォーカスすべきは?

そもそも・・・忘れ物ってダメなの?

まず、あなたが忘れ物、失くし物をする時の理由を考えてみましょう。

私の場合はこのパターンが多い。

●他のコトに夢中になって、肝心なコトをすっかり忘れてしまう。

●メモをしなかったので忘れてしまう。

●失くし物は、整理したつもりでファイルなどにまとめたはずが、他のモノに紛れてしまってわからなくなる。

 

こんなところでしょうか。

大人でさえする忘れ物、失くし物。

子どもがしないワケがない。子どもはそれをして当たり前!

私はそう思います。

そう考えなきゃ教師はやっていられません。

怒っても、叱っても、忘れるモノは忘れるのに・・・先生!無駄ですよ!

 

なぜ教師は忘れ物を怒るのか?

では、今度は教師側の気持ちを深掘りしていきましょう。

なぜ、教師であるあなたは、忘れ物をした子どもを怒るのでしょう?

 

あえて、「叱る」ではなく、「怒る」と書きました。

 

つまり、理性で「叱る」のではなく、感情でという意味で、

「怒る」と書きました。

 

もし、教師になってから一度も「怒った」経験がなければ、

この後を読む必要はないでしょう。

他の記事をぜひお読みください。

 

でも、私はハッキリと自分の感情を覚えています。

くる日もくる日も図工の材料を忘れたあの子たちを、

私は確かに感情で「怒った」ことを。

 

その子自身以外の問題が明らかな時は、

「仕方ないよね・・・学校来れただけOK!」

と冷静になることができても、

明かに連絡帳を見ていないなどの理由の時は、

「イラッ💢」として感情をぶつけた時もありました。

 

では、その理由です。

お恥ずかしい限りですが公開しますね。それは・・・

●「私が」言ったことを守らないから。

●「私を」ないがしろにしたから。

つまり、私のエゴです。

 

「私が」1週間前から図工の材料を説明して声をかけたのに、

それを忘れるなんて・・・。

 

「私が」昨日、もう一度声をかけたのに、それを忘れるなんて・・・。

 

図工の例でいうと、

「もしも図工がやりたければ、材料を忘れるワケはない」

となるのですが、それはそうとも言えるし、そうとは言えない・・・ということです。

 

図工が好きでも忘れることはある。

それ以上に好きなこと、

夢中になることが学校から帰った後にあるのなら、

間違いなく忘れます。

「私が」言おうが誰が言おうが関係ないのです。

その子の優先順位は他にあるのですから。

 

でもそれって、「学校」という狭い枠組みや、

「義務教育だから」という縛りから見たら「?」かも知れないけれど、

「その子の人生」という長いスパンで見ると、

そんなに夢中になれることがあるなんて素晴らしいことだと、

今の私は思います。

たとえそれが「ゲーム」だとしても😁。

 

「他の子に迷惑がかかる」と言うけれど

本当に「迷惑をかけてはいけない」のでしょうか?

 

依存したり、相手を利用したり、自己中心だったり・・・

といった類の迷惑は、当たり前ですが除外です。

 

日本人は、「他所様に迷惑がかからないように」という意識が

とても強いと感じます。

当然私もそうです。

迷惑がかからないように細心の注意を払います。

 

でも、人を頼らなければ、人から頼られないように、

迷惑をかけなければ、迷惑もかけられません。

進んで迷惑をかけてもらう必要はありませんが、

自己開示の一つとして、共に過ごす仲間だからこそ、

多少の迷惑をかけ合うのも必要なのではないかと思います。

 

忘れ物をしたら、隣の子に「見せて」と言える逞しさも必要です。

隣の子が忘れ物をしていたら、そっと教科書を見せてあげる心意気も大切です。

どちらもお互い様なのですから。

 

子どもの心に残すなら、先生の笑顔を残したものです。

フォーカスすべきは?

それは、これからのことです。

全てが課題解決の練習になります。

 

せっかく用意した図工の材料を玄関に置き忘れたのか?

はたまた材料そのものを用意するのを忘れたのか?

 

その状況によって、支援する内容も変わります。

忘れたことを怒ったところで、その子は一歩も前進しません。

 

子どもに言葉を投げかける時は、たとえ半歩でもいいから

前進できる言葉を伝えたいものです。

まとめ

私たち小学校教師は、担任した子たちがその後どんな人生を送っていくのか

全てを把握することなんてできません。

もしかしたら、小学校時代、忘れ物のチャンピオンだったあの子が、

20年後、人様が安全に暮らせる家を建築しているかもしれません。

 

小学校時代、おとなしかったあの子が、

数年後、アイドルグループの上位に君臨し、

グループを引退してもなお、人々に夢と希望を与える存在になっているかもしれません。

 

教師の影響力は大きいとも言えるし、小さいとも言える。

 

私は過去に多くの失敗をし、

子どもたちに申し訳ない気持ちでいっぱいになることが数えきれないほどあります。

 

1人の人間が子ども時代を振り返った時、

辛く、苦しい思い出が残るより、

少しでも気持ちがあったかくなる思い出を残してあげたいと思います。

その子が少しでも前進できるように。

その子が少しでも居心地よくいられるように。

 

上手くいかない体験が、明日の教師のエネルギーです。
まずは6割目指して!
Let’s Have Fun!!

 

 

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