【夏休み学習計画のたて方】「宿題やったの?!」と言わずに過ごせる4つの手順【小学校保護者の方向け】

こんにちは、元小学校教師のjunjunです。

現在、このブログやYouTubeチャンネルを通じて、教育、子育てに関わる情報を発信しています。

さて、最近Amazon primeで海外ドラマ「The Big Bang Theory」を観ることにハマっています😁

以前は毎日のように英語学習を習慣化していた私でしたが、4月以降、生活スタイルや私の中の優先順位が変わったことで、英語学習から遠のいていました。

ひょんなことから「The Big Bang Theory」を観て以来、あの世界観にハマり、再び「英語熱」が再燃することになったのです。

そこで、楽しみながら学べる英語学習に関する情報を集めることにしました。

今日は、その情報を集めている時に、

さて・・・どうやって英語学習を計画していこうかな?

そういえば、そろそろ学校も夏休みだなぁ。
今年の休みは期間も短いはずだけど、それでも宿題は多少なりとも出されるはずだよね。

毎年、2学期の懇談会で保護者の方から、
      「宿題をやらせるのが戦いでした!
って話題が出たんだよね。

子供たちにとって、継続可能な夏休みの学習計画をたてるにはどうしたらいいんだろ?

と、またまた「子供達だったら・・・」と置き換えて考えてしまったので、自分の英語学習の計画をたてつつ、小学生でもお家の方の力を借りながら実現可能な「夏休み学習計画のたて方 4つの手順」についてご紹介していきます。

【夏休み計画のたて方】「宿題やったの?!」と言わずに過ごせる4つの手順【小学校保護者の方向け】

もくじ

1計画をたてるメリットには2種類ある

2学習計画のたて方 4つの手順

①目標をたてる

②やることを決める

③お休み&お出かけ問題

④紙に書く

計画をたてるメリットには2種類ある

私は「子供達が学習計画をたてるメリット」には、子供たちがすぐに感じられる【表のメリット】と子供たちにとっては中々実感がもてない【裏メリット】があると思っています。

【表のメリット】

●叱られない     ●宿題などが早く終わる    ●終われば遊べる

【裏のメリット】

●計画力がつく    ●習慣化の力がつく      ●わかることが増える

これらのメリットをできるだけ子供達に感じてもらえるようにすることが、やがて自分から進んで「自分に合った計画をたてる」スキルが身につくと思っています。

では、深掘りしていきますね。

子供達にとって大人に「叱られる」か否かは、とても大きな問題です。

これって良いことなのかな?
やっちゃいけないことなのかな?

と考えるよりも、

これって叱られる?

と反射的に思い浮かべてしまうのが子供ですよね。

そこをいくつもの経験を経ながら、自分の判断基準を身に付けていくワケですが、そのたくさんの経験の一つに、私は「計画をたて、実現させていくことで成功体験を味わう」ことがあると思っています。

もちろん、そんな上手くはいかないのは大人も同じなのですが、だからこそこの経験は子供時代に積ませてあげたいことの一つです。

「計画をたてること」が未経験、または経験値の少ない子供達なので、大人の手を借りつつ、

宿題が早く終わって、たくさん遊べたよ!

自分から進んでやったら、家の人に褒められたよ!

そんなポジティブな経験をたくさん積んでいくことで、少しずつ「計画をたてること」のスキルが高まっていくのではないでしょうか。

ただ、子供達にとっては、

【裏メリット】

●計画力がつく     ●習慣化の力がつく     ●わかることが増える

これらの実感は中々自分で気づくことはできません。

時間と共に、ある時気付いたら、

あれ?なんか最近、勉強わかるかも・・・

くらいでしょう。

だからこそ、周囲の大人が可能な限り意識をして働きかけることが大切なのだと思います。

一方、「計画をたてること」がデメリットに傾く可能性もあります。

それは、以下の通りです。

【デメリット】

●計画が実行できずに叱られる。

●「どうせできないんだから、計画をたてても仕方ない」と自暴自棄になる。

目の前のお子さんの気質にもよりますが、初めから上手に実現可能な計画をたてることはできません。

ですから、たとえ計画が破綻したり、何日も計画を無視してできなかったりした時に、それを責めたり、叱ったりすることで余計にネガティブな経験として刷り込まれてしまいます。

挙げ句の果ては、「計画なんて意味がない」と全否定してしまうことも考えられます。

それではせっかくのチャンスを遠ざけてしまいます。

私はこういう時、過去の自分の失敗体験から大切だと気づいたことは、何より見守る大人達の気持ちの持ちようが問われているということです。

私がどのようなことについて意識していたかを次にあげますので、参考にしてみてください。

●計画はほぼ破綻する。だから、また立て直せばいい。

●大人から促すような声かけは控える。

●本人が自分からできたら褒め、できなかったとしても叱るのではなく、相談にのる。

子供達が自ら「計画をたてるメリット」を感じ、「計画をたてたり、調整したりするスキル」を身につけるのが目的です。

それに至る方法に、すべての人間に当てはまる完璧なモノなど存在しません。

目の前の子供達に合った方法を子供達と一緒に、トライ&エラーで探っていくしかできませんよね。

学習計画のたて方 4つの手順

①目標を立てる

②やることを決める

③お休み&お出かけ問題

④紙に書く

ではここからは、4つの手順を解説します。

①目標をたてる

「夏休みの宿題の有無」の良し悪しは置いておいて、それをやる目的は以下の通りと捉えています。

●1学期に学習した内容の復習、定着を図る。

●生活、学習習慣を継続させる。

●自由研究、各種コンクールへの参加は、普段できない学習に取り組むことで、学びのジャンルを広げたり、自分の好きな学びに取り組んだりする。

とはいえこれは大人側の目的で、子供達からすればぶっちゃけて言えばどうだっていいことです。

それよりも早く宿題を片付けて、目先の「あつ森」がやりたいのです😁

でもここは、子供達に目標をたててもらいます。

1週間で夏のドリルを終わらせる。

これでもOKです。

それを一旦受け止めてから、次のように尋ねます。

2学期には、もっとこれが上手になっていたいなとか、これがわかるようになりたいってことある?

この内容こそ、その子が自分で決めた目標になります。

漢字でも、計算練習でも何でもOK!

自分で決めたことに価値があります。

さあ、ここまでで、

●宿題を早く終わらせる。
●わり算の復習をして、2学期のテストで100点をとる(仮)

という目標ができました。

②やることを決める

夏のドリルなど、片付けるべきモノが目の前にある場合は簡単です。

それをやればいいのですから。

ですが、

●わり算の復習をして、2学期のテストで100点をとる(仮)

の場合、子供は何をしていいのかわかりません。

教科書を見直したり、教室で使っているドリルをやり直したりするのは、あまりモチベーションが上がらない傾向があるように感じています。

大切なのは取り組む時に、

よし!やるぞ!

とやる気をもたせてあげることです。

子供達は100点をとりたいと思っても、そこに至る方法は知りません。

なんてったって初めてなんですから。

私も初めてのことに成果を上げたい時、どうやったらいいのかわからず、ひたすらググっていますから😁

だったら子供だって同じです。

だからといって、大人から

ハイ、これやりなさい。これをやれば100点取れますよ!😎

と言ったところで、残念ながら子供たちのモチベーションは上がりません。

たとえその場で上がったとしても、継続は難しいでしょう。

じゃあ、どうするか?

私は「子供達に選んでもらう」という方法をとってきました。

えっ、子供達に選ばせたら、楽な方を選ぶんじゃないの?

と思われる方もいらっしゃるでしょう。

確かにそういうこともあります。

でも、それでも自分で選ぶことが大切です。

では、何を課題として与えるか?

ここは大人の出番です。

そのお子さんの実態や行える期間、時間に応じて選んでみてはいかがでしょう。

市販のドリルを新しく購入するもよし、毎月契約しているモノもよし、また最近は、ネット上にフリーの問題プリントが数多くあります。

私も教師時代にフリーの問題プリントを頻繁に活用していました。

下にリンクを貼っておくので、必要に応じてご覧ください。

こちらのサイトをお勧めする理由は、必要な学習内容を、必要なだけ印刷することができるからです。

ちびむすドリル【小学生】

さあ、ここまでで、目指す目標と、何に取り組むのかが決まりました。

あとは一気にやればいい・・・となりがちですが、

【裏メリット】(●計画力がつく●習慣化の力がつく●わかることが増える)

を実感するためにも、あと2つのステップを踏んでいきます。

ゴールは目の前です。

あと少しだけお付き合いください☺️

③お休み&お出かけ問題

昨今の状況もありますが、夏休み中、多少なりともお出かけする機会もあるでしょう。

日帰りだけではなく、お泊まりをする場合もあるでしょう。

つまり、非日常の時の学習をどうするかを、予め相談しておくことをお勧めします。

休みの時くらいは思い切り遊ぶ!

という考えも良し、

この子はちょっとでも習慣が途切れると、あとが大変だから毎日ちょっとだけでもやった方がいいかな・・・

という考えも良しです。

やると決めたのに、結局できずに叱られる元になるくらいなら、きれいさっぱり学習道具を持って行かない方がいいと思いますが、本人もその気になっているならその意思を尊重する手もあります。

どちらにしても、子供自身が選び、責任を持たせる経験をさせてあげたいものです。

④紙に書く

いよいよこの段階になりました。

用意するのは、白い紙でも、ホワイトボードでも、カレンダーでもOKです。

ただ、あまり小さいと目につかないので、頻繁に目に触れる場所に、目につく大きさの紙に、取り組む内容を書いていきます。

ポイントは以下の通り。

●日付け ●その日に取り組むページ数や具体的な内容 ●振り返り欄

●日付け

日付けがないと、いつ、何をやったらいいのかわかりません。

これまた先程の学習プリントサイトには、フリーのカレンダーも用意されているので、8月分だけ印刷して使う手もあります。

ちびむすドリルカレンダー

●その日に取り組むページ数や具体的な内容

やる時間になった時、

あれ?今日はどこをやるんだっけ?!

と迷っていたら、やる気はどんどん失われていきます。

これから何をやったらいいのか?が子供達にわかっている状態は、モチベーションを支えてくれます。

問題集であれば、付箋に日付を書いてページに貼っていく方法もあります。

カレンダーなどに書く場合は、数字だけでもいいので書いておくと振り返った時に、「ここまでやったんだ!」という達成感を味わうことができます。

●振り返り欄

ここは大人も根気がいるところですが、何事もやった後の見届けが大切です。

できたらシールを貼る、丸を書くなどで、大人が見守っているんだよという気持ちを見える化していきます。

もし、できない日があったら、「×」ではなく、ポジティブなフィードバックを記してあげたいものです。

以上の手順の目的は、子供達がいざ取り組む時に、やることにスムーズに入っていくための手立てです。

繰り返しになりますが、1回で成功することはありません。

それができるなら、大人たちのダイエットや禁煙が皆大成功しているはずですから・・・😁

まずは三日坊主ありきで気楽に計画をたてていきましょう。

今日は以上でおしまい。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ブログランキングに参加してます。
今日の記事やYouTubeを少しでも楽しんでいただけたら、下のバナーをクリックしてください。
どうぞよろしくお願いします。

にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村

応援、ありがとうございます。

【夏休みつながりでよく読まれている記事】

2020年の夏休み、こうはいかないとは思いますが、まずは体を休めてくださいね!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です