【小学校教師初任者向け】給食当番システム作成を5つのステップで解説

こんにちは、junjunです。

これからどうなるかわからなけど、とりあえず子どもたちがいつ登校してもいいように準備をしておこうねって学年主任の先生に言われました。
給食当番の表を作っておいてね」って言われたんですけど、どうやって作ったらいいんでしょう?教えてください。

こんな悩みにお答えします。

【小学校教師初任者向け】給食当番システム作成を5つのステップで解説

学校によってルールは様々!

もくじ

●給食当番システム作成を5つのステップで解説を整理する

①ねらいを整理する

②給食当番の仕事を決める

③当番表を作成する

④4時間目終了後から昼休みまでをシミレーション

⑤説明準備

●給食の時間に大切なこと

給食当番システム作成を5つのステップで解説を整理する

ねらいをしぼって!

①ねらいを整理する

②給食当番の仕事を決める

③当番表を作成する

④4時間目終了後から昼休みまでをシミレーション

⑤説明準備

①ねらいを整理する

どんなに拙くてもいいから、自分の言葉で「どんな力をつけたいのか?」について書き出しましょう。

今日の場合は「給食を通してどんな力をつけたいのか?」についてですが、間違っても学習指導要領や学校から配付される資料を見て写すのはNGです。

そんなことをしても何の役にもたちません。

子どもたちが、給食の準備や配膳、食事中、片付けなどの活動を通して、どんな力をつけて欲しいのか?どんな姿に変容して欲しいのか?について、その姿をイメージをしながら書き出してみましょう。

繰り返しますが、大したことなくてOKです☺️

②給食当番の仕事を決める

ねらいがイメージできました。

あなたの頭の中では、給食着に着替えている子どもたちが動いています。

そこで次に行うのが、給食当番の仕事を決めていきます。

そのためにやっておかなくてはいけないことがあります。

それは、その学校の給食関連のルールを知ることです。

例えば…

●給食はどうやって教室まで運ばれてくるのか?
●アレルギー関連のルールはどうなっているのか?
●給食着着用、配膳台を置く場所、配膳の仕方、消毒のやり方、片付け方などのルールの有無。

などなど…

これらを踏まえた上で、給食当番と一言で言っても、必要になってくる当番の仕事は学校によって多少の違いが出てきます。

もちろんこれらの内容を、初任者の方が一人であらい出すのは大変です。

ですから、同じ学年の方の話を聞き、実際の場所に行って、子どもたちの動きをイメージしながら理解していきましょう。

形だけ真似しても、その裏側にあるねらいを理解しなければ、抜けが出ても気づくことができません。

③当番表を作成する

1学期の当番表より3学期の方が進化!

②のステップで当番の仕事と内容が見えてきました。

私は過去にいくつかの当番表を作ってきましたが、結局は子どもたちがわかりやすいものであれば、どの形でもいいと思います。

こういった当番活動には、いろいろな考え方、価値観があります。

例えば、「当番なんて決めずに、子どもたちの自主性に任せる」という考え方もあります。

私はその考えに同意する部分もあります。

ただ、限られた学校生活の時間内の中で、何に時間をかけるかは重要な判断が必要です。

個人的には、ある程度のワクの中で、日常のなくてはならないルーティン的な仕事は極力スムーズに行い、子どもたちに主導権を握らせることが可能なことは、大ワクを任せるようにしてきました。

④4時間目終了後から昼休みまでをシミレーション

さあ、まだまだ続きますよ。

ここも大切なパートですから、先ほどと同様、同じ学年の方の話を聞き、実際の場所に行って、子どもたちの動きをイメージしながら理解していきましょう。

①4時間目が終わったら、給食当番は何をし、それ以外の子たちは何をするのか?

②給食をもらいにくるタイミングはいつか?

③どんなルートで給食をもらったら安全か?

④もらい終わった子は何をするのか?

⑤いただきます、ごちそうさまをするタイミングは?

⑥給食を減らしたり、おかわりをするタイミングは?

⑦アレルギーをもつ子たちへの対応は?

⑧片付け方は?

⑨歯磨きタイムのタイミングは?

⑩昼休みに入るタイミングは?

あまりカチッとイメージする必要はありませんが、食べ物を扱う時間なので、最低限の安全が保てるようにイメージをもっておいた方がいいでしょう。

⑤説明準備

ここからは、始業式後、給食がスタートするまでに時間をとって、子どもたちに給食の流れを説明する準備をしていきます。

正直言って、説明を聞くのは子どもたちにとって退屈な時間です。

ですが、新しいクラスになり、大まかなルールは同じでも、担任によって細かな考え方の違いはあるものなので、できるだけ短時間で効率的に流れを確認できるようにしたいものです。

私は過去に説明プリントや掲示物を作成して、実際に動きながら説明してきました。

ですが、今は「動画」という方法があります。

「動画」というだけで、退屈な説明が、多少なりとも子どもたちにとっては関心のあるものに変身するはずです。

「動画」の作り方次第では、4時間目が終わってから、

「どのように動いたら食事の時間をしっかりと確保できるのか?」

という課題解決の授業に変身させることができますので、ぜひ無理のない範囲でチャレンジしてみてください。

尚、クラスのルールが子どもたちに定着し、次の課題となりやすい次の2点については、下記の記事を書いておりますので、参考にしてみてください。

給食の時間に大切なこと

わざとこぼす子はいないよね

よくテレビなどで、「小学校時代のイヤな思い出」を芸能人の方などが語る時に、

「子どもの頃、給食が食べられなくて、掃除の時間まで食べさせられてイヤだった」

という話題が出ることがあります。

私はそれを聞くと、とても残念な気分になります。

「残さず食べよう」「好き嫌いなく食べよう」

といった類の話は、一人の教師がどうこうする範疇の話ではありません。

一言で「給食指導」といっても、以前の「指導」と現代の「指導」は変わっています。

これだけ「個に応じる」ツールが増えている時代です。

ツールが選べる時代なのです。

一方的な押し付けは、子どもたちのやる気を奪ってしまいます。

個人的に考える「集団で食べる給食の時間に大切なこと」は、

「一人一人の子どもたちが、互いに楽しい時間が作り合えるようにする」

ことです。

それには、ルールやマナーが不可欠です。

話題も考えなくてはいけません。

自由には思考が必要です。

今日は以上で終わりにします。

上手くいかない体験が、明日の教師のエネルギーです。
まずは6割目指して!
Let’s Have Fun!!

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