こんにちは、junjunです。
先日、次のツイートをしました。
#小学校 #学級経営 #iPhone #教師の仕事術
— junjun@過去の悩みをパワーに変えた (@10njunjun) February 26, 2020
仕事系愛用のアプリを紹介!
YouTube、カメラ、写真、Time Timer、ボイスメモ、Pages、GoodNotes、メモ、LINE、netprint、Amazon、Kindle、NHK for School、Voicy、MEISOON 計15種類
一つでも欠けると生産性ガタ落ち!
使い方をブログで解説。
10年前、このアプリたちナシに仕事をしてたなんて考えられない!
どんな場面で使っているのか、具体的にお伝えします。
【教師の仕事術】生産性アップにはこのiPhoneアプリがおすすめ【中高年でも可】

h3 もくじ
●生産性アップのために3つのジャンルでアプリを使い分け
●どんな場面で使っているの?
生産性アップのために3つのジャンルでアプリを使い分け

次のジャンルで使い分けてます。
●仕事効率化 ●授業活用 ●自己投資
前提として、私が使用しているのは【iPhone11ProMax】【iPad Pro】【Mac Book Pro】です。
メインは【iPhone11ProMax】【iPad Pro】の2つです。
✅仕事効率化
使っているアプリは以下の通り。
【Pages】 【GoodNotes5】 【netprint】 【メモ】 【LINE】
【Pages】

文書作成で使います。
私は【word】ではなく、こちらの【Pages】で学級通信、ワークシートなどを作成しています。
単にWordより、私にとってはこちらの方が簡単に操作できるからです。
これまで一度も説明書などを読んだことはありません。
あちこちタップしながら、使える技術を増やしてくることができました。
【GoodNotes5】
こちらのアプリは最近加わったモノです。

Twitterで存在を知った「@saruesteacher」さんがご紹介されていたアプリです。
いろいろな使い方ができるようですが、今のところ私がメインでやっているのは、学級通信に載せる写真をこのアプリで取り込んで、チョチョイのチョイ😁と加工しています。
同じようなことはPagesでもできるのですが、表現方法が異なっていて学級通信のバリエーションが増えました💪
【netprint】
セブンイレブンのnetprintです。

白黒印刷だとA4版1枚20円。
カラー印刷は60円。
月に4回学級通信を発行しているので、印刷代が約160円前後。
他に学年便りやワークシート等もありますが、印刷代がだいたい1ヶ月で合計300円以内におさまります。
以前は自宅のプリンターを使っていましたが、いつでも何枚でも使えるとなると、バンバン使ってしまい、インク代がバカになりませんでした。
今は、コンビニへ行く手間があるので、必要のないものはできるだけ印刷しないように発想が変わりました。
【メモ】
公私共に使いまくっています。
もともとiPhoneに入っているアプリなので、何の費用もかかっていません。
保存しておきたい書類やメモは、あちこちに散乱してしまうとワケがわからなくなります。
そこで、このアプリに一括して保存しておくことで、探す手間を省きます。
【LINE】
仕事でLINEが便利だと感じたのは、昨年体調を崩しお休みをいただいた時です。
同じ学年でLINEグループを作成していました。
そのお陰で、年休をいただくことになった時、自習課題を全てここに記入し、学年メンバーに共有させていただいたことです。
朝の忙しい時間帯に、電話をかけることは心苦しくも必要不可欠です。
ですが、自習課題を電話口で伝えると、その分、その方の貴重な時間を奪ってしまったことになります。
迷惑をかけるのはお互い様。
でも、極力減らしたいのが本音です。
相手の方の時間を奪わずに、自分のタイミングで自習課題を共有できる優れたアプリです。
✅授業活用
使っているアプリは以下の通り。
【YouTube】【カメラ】【写真】
【Time Timer】【ボイスメモ】【NHK for School】
【YouTube】
公私共にお世話になってます😁
まさにYouTubeは、人生を、学びを、教育を変えています。
2020年、5Gの時代に突入すると言われていますが、ますますYouTubeの使用頻度は高まっていくでしょう。
にもかかわらず、学校現場ではYouTubeの使用制限があります。
立ち上がりの遅い常設ではないPC・・・。
YouTubeは、こんなに便利で子どもたちの学習を補ってくれるのです。
目の前にこれほど効果的なものがあるのに・・・歯痒くて仕方ありません。
今年度、授業中に使用したYouTubeの番組内容は以下の通り。
●国語の説明文で出てきた「鳥の鳴き声」
●消防署で働く人々の様子
●伝統工芸品を作る様子
●最新式の扇風機の動画
●縄跳びの技を紹介する動画
●ボールゲームの動画
●卓上カーリングゲームの紹介動画
動画は具体的な動きを見ることができるので、子どもたちの理解も進みます。
【カメラ】&【写真】
授業中のノートやワークシートをその場でカメラアプリで撮影し、写真アプリを立ち上げて、テレビ画面に映し出します。
YouTube同様、具体物を見せることで理解を進めることができます。
【Time Timer】

このアプリを立ち上げ、テレビ画面に映し出します。
写真の赤い部分が残り時間を表しているのです。
数字で表すことも可能ですが、これも具体的な残りの赤い部分が見えることで、視覚的に残り時間を把握することができます。
【ボイスメモ】
以前よりも回数は減りましたが、時々このアプリを立ち上げて、自分の話し方をチェックします。
今は、動画を撮ることの方が増えました。
理由は、その方が子どもの表情や動きが同時にチェックできるからです。
【NHK for School】

子どもの頃、私は教育テレビ(3ch)が大好きでした。
正直、学校の授業より面白く、見ていてワクワクしたものでした。
今は、当時よりも様々なコンテンツが用意されています。
私が授業でよく使うのは以下の番組です。
●理科「ふしぎがいっぱい」:学校ではできない実験を観せてくれるのが魅力。
●体育「はりきり体育ノ介」:「良い手本」「悪い手本」の両方を観せてくれるのが魅力。
✅自己投資
使っているアプリは以下の通り。
【Amazon】 【Kindle】 【Voicy】 【MEISOON】
Amazon&Kindle
紙の本も好きですが、ミニマリストの私としては極力荷物を減らしたいのです。
通勤の往復には、iPhoneでKindleアプリを立ち上げて読書をしています。
AmazonのKindleストアで本を購入し、Kindleアプリで読むのが最近の定番です。
Voicy
![Voicy [ボイシー] - 今日を彩るボイスメディア](https://is5-ssl.mzstatic.com/image/thumb/Purple114/v4/58/cc/f7/58ccf725-7a5f-9986-f4ba-bc65201ce7a5/source/512x512bb.jpg)
音声コンテンツアプリです。
私はこちらで次の方の番組を聞いています。
●「桂三四郎の喋りが上手くなるラジオ」
●「西野亮廣エンタメ研究所」
●「#イケハヤラジオ」
●「ホリエモンチャンネル」
●「荒木博行のbook cafe」
教育分野だけではなく、ビジネスやエンタメ系からも情報をとるようにしています。
MEISOON

こちらのアプリは、「瞑想」「マインドフルネス」をする時に使うアプリです。
アプリ内にカレンダーがついていて、瞑想をした日には✅がつくようになっています。
「続けよう」というモチベーションが上がります。
どんな場面で使っているの?(具体例アリ)

ここからは「学級通信が完成するまで」を例に、どんなアプリをどのような手順で使って、子どもたちの手に届けているのかを具体的に書いていきます。
学級通信を完成させるためのアプリ
【カメラ】 【写真】 【Pages】 【GoodNotes】 【netprint】
【学級通信が完成するまでの手順】
①子どもの様子を【カメラ】で撮影する。
②【写真カメラ】を使って載せる写真を決定する。
③【Pages】を立ち上げ、所定の場所に掲載決定した写真を貼り付ける。または、【GoodNotes】で写真を選択し、写真上に文章を加工した画像を書き出しし、所定の【Pages】に貼り付ける。
④文書をPDFで書き出しし、【netprint】に送信する。
⑤後日コンビニへ行き印刷する。⑥職場で印刷し、子どもたちの手元へ。
以上です。
全ての作業時間を合計すると、およそ30分以内でおさまっています。
もちろん、「どんな記事を載せるのか?」「文章はどうするか?」などの思考を伴う部分は、予めスキマ時間を使って準備しておきます。
数年前、手書きで学級通信を作っていた頃の作業時間を考えると、かなりの時間削減になります。
もちろん、手書きの良さも十分に理解していますし、オリジナルのイラストなどを教師が描くことで子どもたちが喜んでくれたり、伝えたい内容がより具体的になったりすることは言うまでもありません。
教師自身がそこに価値を見出し、重点をおきたいならそうすればいいのです。
でも、私のねらいはそこにありません。
私の学級通信発行のねらいは、
●保護者の方に学校での子どもたちの様子をお伝えすること。
●子どもたちに、写真や文章に書かれている自分たちの様子を客観視して、その価値を再認識してもらうこと。
ここにあります。
ですから、手書きよりも技術を駆使して伝えるべきことが伝わっていることにフォーカスしたいと思っています。

まとめ
これだけのスマホのアプリたちが私たちの仕事効率を上げてくれるなんて、教師になった頃、いえ、10年前にも想像できませんでした。
これからの10年後、どんなアプリが作られ、私たちの仕事の効率を上げてくれるのかを想像するとワクワクが止まりません。
しかし、「個人情報」の一言で、使用制限がかかってしまうのも現実なので、ここを何とか乗り越えられるように時代が変わっていくことを切に祈ります。
上手くいかない体験が、明日の教師のエネルギーです。
まずは6割目指して!
Let’s Have Fun!!