【教師の悩み】つまらない授業の3つの条件

こんにちは、junjunです。

ボクの授業、何だか子どもたちがつまらなそうなんです。
専科の先生の授業は、とっても楽しそうなのに、ボクの授業になると・・・
どうしたら授業を楽しくすることができますか?

つまらない授業」をしようと思ってしている教師はいません。

でも、気づくと「つまらなく」なっている・・・。

私もよくありました😅

「楽しい授業」って、教師にとっては永遠の憧れですよね。

私は初任者時代に、ある子にこんな風に言われたことがあります。

先生の授業には、笑いがない。

チーン😭

そもそも、授業をするだけで精一杯の時に、子どもたちがどんな表情をしているかなんて気づくことができません。

「あれ・・・なんかみんなつまらなそうだな・・・」

と気づいた時点で、かなりの成長だと私は思います。

今回の記事では、「つまらない授業」の条件や、授業を進めるだけで精一杯の方でも、子どもたちにとって「楽しい授業」と感じてもらえる「はじめの一歩」についてお話しします。

【教師の悩み】つまらない授業の3つの条件

もくじ

●つまらない授業の3つの条件

●こんな様子にご用心【子どもの様子チェックリスト】

●「楽しい授業」はじめの一歩

つまらない授業の3つ条件

●そもそも興味がない授業  ●わからない授業  ●飽きる授業

そもそも興味がない授業

何に興味がないか?

それは次の3つ。

●勉強というものに興味がない。

●学習内容そのものに興味がない。

●先生や友だちに興味がない。

解説します。

✅勉強というものに興味がない

「勉強というものに興味がない」は、教師の力だけでは及ばないところがあります。

なぜ興味がないか?

あえて理由をあげるなら、環境、個人の資質といったところでしょうか。

でも、人間何かしら興味をもつはずです。

学校で学習するものだけが、「学び」ではありません。

電車や車に詳しい子、アニメのキャラに詳しい子、ごっこ遊びをひたすらする子、外遊び命の子・・・何かしら必ず興味をもつ対象があるはずです。

「興味をもたせる」から「興味をもつものからスタート」の方が、自然な流れだと思います。

✅学習内容そのものに興味がない。

例えば・・・社会科見学に行ったとします。

Aさんは次々に疑問をもち、関心の輪を広げていきます。

一方B君は、最初は物珍しさもあって見学していますが、そのうち飽きてしまいました。

こういうことってよくあります。

「いやいやそれは事前の準備が曖昧だからでしょ?!」

という意見もあるかもしれませんが、これもまた100%そうかもしれないし、そうじゃないこともあるのです。

B君の気持ちを自在に操ることなんてできないけれど、少しでも興味がもてるような働きかけを考えることは可能です。

そばに行って

「ねえ!あれってどういうことかな?」

「私は〇〇だと思うけど、B君はどう思う?」

などと見る視点を絞ってあげるなどの工夫はできるはずです。

✅先生や友だちに興味がない。

います!います!

でもこれも、無理やり興味をもたせることなんて難しい。

だって、興味がないんですから。

じゃあ、どうするか?

興味をもってもらえないのですから、教師から興味をもつしかありませんよね。

嫌がられない程度に、アプローチしていくしかありません。

いつか子どもたちは、自分からある対象に興味をもち、自分自身で「学びのサイクル」を回していくことになります。

それをどの子たちにも、「学ぶ力」として最低限保証するためにも、教師から近づいていく姿勢が必要です。

「興味がないから仕方ない」とサジを投げてしまっては、同じ土俵にさえ上がっていないことになります。

興味がもてないなら、興味がもてない相手に寄り添うことが、解決の糸口になるのではないでしょうか。

わからない授業

オトナだって専門外の用語が連発される話を聞かされていたら、そのうち夢の中へ突入です😁

そりゃあ、汗水垂らして説明したのに、「わからない」とぶっきらぼうに言われたら、教師も人間なので「カチン💢」ときます。

でもね・・・「わからない子」は、「わかる努力」ができないから「わからない」のです。

つまり、「わからない子」には、その子が「わかる努力」ができるようになるまで寄り添い続けるしかないのです。

飽きる授業

ここからは、いよいよ授業の中身に入ります。

いくら学習内容に興味がある子だって、授業の展開が単調だったら飽きます。

まして今は、個人のニーズに応えてくれるモノが溢れています。

興味のあるものだけ、手に入れることが可能な時代です。

そんな時代に、興味のない学習内容を教えなければいけないのですから、そりゃあ、至難の技ですよね。

手を替え品を替えながら授業を作っていかないと、子どもたちからガツンと「飽きる!」と言われてしまいます。

こんな様子にご用心【子どもの様子チェックリスト】

ここからは、かつて私の目の前で起きた、子どもたちが私の授業で「楽しくなかった」時の言動を、チェックリストとしてご紹介します。

こんな様子が見られたら、子どもたちは「つまらない」「飽きた」「早く時間よ過ぎろ!」と思っていると自覚しましょう。

✅教師の問いかけにほぼ反応がない。(反応は一部、常連のみ)

✅あくび、手悪さ、私語、いたずら書き

✅話そのものを聞いていない。

(全体の6分の1が聞いていない状態はイエローカード)

かつて残念な教師だった私は、この状態を「注意」「叱る」という行為でやり過ごしてきました。

「聞いてない子供が悪い」

そう思っていました。

まあ、聞いてないのもいけない所もあるけれど😁、原因の大半は教師にあることも自覚しなければいけません。

そんな!・・・毎日、毎時間、子どもたちの興味をひきつけるなんて無理だよ!

と悲鳴が聞こえてきそうですが、まずははじめの第一歩として初任者の方でも踏み出せる工夫をご紹介します。

「楽しい授業」はじめの一歩

あくまでもこれからご紹介するのは、「はじめの一歩」です。

その一歩を踏み出したら、授業の中身を「楽しい」ものにしていきましょう。

はじめの一歩

●学習問題の提示の仕方や中身の工夫  ●子どもの力を借りる  ●役割演技

学習問題の提示の仕方や中身の工夫

【漢字】

①画用紙に読ませたい漢字を1枚に1つ書く。

②「今から見せる漢字の読み方がわかったら立ちましょう」と指示し、漢字をサッと一瞬だけ見せる

③「えーっ!早いよ!」との声を受け、やりとりをしながら次々に漢字を読ませていく。

(この方法は、他教科にも転換可能)

【算数】

●導入は全員がわかる問題からスタートする。

●学習問題に、教師や子どもの名前や好きなモノを入れ込む。

●問題の数字をあえて隠し、「〇年生だったらどんな数字を入れてあげたらわかるかな?」と問いかける。

●学習問題の後半をあえて書かずに、「この続きがわかるかな?」と問いかける。

子どもの力を借りる

ささいなことでOK。

子どもたちに提示したい資料を、代表の子に教師の隣で持っていてもらったり、算数ブロックやおはじき、三角定規などの道具を用意してもらったりする場面で力を借りることができます。

役割演技

役割演技は道徳の時間だけではありません。

算数の学習問題の場面を明らかにする時にも使えます。

これは、教師と子どもの役割演技だけではなく、

「この算数の問題で、お店の人役とお客さん役にわかれて、どんな場面なのかを実際にやってみよう!」

と投げかけることで、子どもたち同士の活動にすることができます。

私が意識していたのは、「教室の空気を変える」ことです。

教師だって人間です。

いつもいつもスペシャルな授業はできません。

でも、停滞した空気を変えることはできるはずです。

子どもたちのあくびが増えてきたな・・・この問題、難しいから空気が沈んできたな・・・と察知したら、「立ちましょう!」と一声かけて音読したり、「友だちのノートをのぞいてこよう!」と投げかけたりすることもできます。

授業の中身を楽しくする努力をしつつ、授業スタイルを工夫することで、「つまらない授業」を脱しましょう!

今日は以上で終わりにします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

上手くいかない体験が、明日の教師のエネルギーです。
まずは6割目指して!
Let′s Have Fun!

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