【教師の悩み】子どもに言ってはいけない禁句ワード

こんにちは、junjunです。

この前、私が5年生の女の子にあることで「すごいねぇ」って言ったら、「別に・・・」ってシラーっと言われちゃったんです。
思春期特有とは思うけど、褒め言葉を言うのも気を遣うなって・・・
子どもたちに使う言葉で、これだけは気をつけた方がいいよっていうことありますか?

ケイコ先生の悩み、私にも覚えがあります。

そんなつもりはないけど、ヘンに受けとられてしまって、もうそれこそ、手も足も出ないってヤツです。

今なら違うアプローチができるとは思うけど、当時は真っ正面からその反応を受け止めてしまって、自信喪失することも度々ありました。

まあ、そもそもその「自信」って一体なんだろ?って感じなのですが😁

今日は、何を言ってもニッチもサッチもいかない独特な時期だけではなく、低学年でも共通している「子どもに言ってはいけない禁句ワード」をご紹介します。

【教師の悩み】子どもに言ってはいけない禁句ワード

もくじ

●子どもに言ってはいけない禁句ワード

●【危険!】その褒め言葉って誰のため?

子どもに言ってはいけない禁句ワード

   ●どうせ〇〇なんでしょ?      ●やっぱりね・・・

   ●もう好きにしていいよ      ●どうして〇〇するの?

☑️どうせ〇〇なんでしょ?

例えばこんな時・・・

図工の材料を忘れました。

どうせ、お母さんに話してないんでしょ?

実際、お母さんに話していないかもしれません。

何度も忘れ物をしている子かもしれません。

でも、教師はその場を見ているわけじゃない。

そんな憶測言って、一体何をしたいのでしょう?

これは単なる教師の感情でしかありません。

だから禁句ワードなのです。

☑️やっぱりね・・・

例えばこんな時・・・

図工の材料を忘れました。

やっぱりね。忘れると思ったよ。

図工に恨みはありませんが、わかりやすいので同じ場面です😁

同じ失敗を子どもが繰り返せば腹も立ちます。

でも、「同じ失敗を繰り返す」時点で、問題は他にあります。

改善するべきは、その子が忘れる仕組みを一緒に明らかにして、

材料を持ってこれるようにする仕組みを作ってあげることです。

または、そもそもそれも厳しいなら、教室のルールを変えて、全員共通の材料箱を用意し、その子も気兼ねなく使えるようにしてしまえばいいのです。

「やっぱりね・・・」の一言は、「やっぱりあなたにはできないよね」というメッセージを送っているようなものです。

☑️もう好きにしていいよ

目の前に広がる海を見て、「もう好きに遊んでいいよ!」と言われたら、目を輝かせて海に飛び込みますよね。

でも、子どもがついやってしまうネガティブなことに対して、「もう好きにしていいよ」と信頼している人から言われたら、その子はやっぱりシンドイですよね。

いわゆる「サジを投げる」ってヤツです。

私もつい言ってしまうことがありました。

でも、「ヤバイ!」と気づけるようになってからは、必ずこの言葉の後に、「じゃあ、どうしたらできるようになるかな?」と一緒に考えるようにしていました。

人間誰しも、見放されたくはないですよね。

☑️どうして〇〇するの?

例えばこんな時・・・

図工の材料を忘れました。

どうして忘れるの?

まあ確かに、聞きたくもなるのですが、それがわかって改善する力があったら忘れてないんですよね😁

不毛な質問です。

時間の無駄なので、理由を聞くより手立てを一緒に考えてあげましょう。

✅なぜ、言葉にそこまで意識するのか?

理由は、教師は簡単に「裸の王様」になってしまうからです。

子どもたちが担任に対して不満をもった時、ストレートに感情を出してくれるなら救いようがありますが、大抵の場合は表に出さずに表面上で付き合ったり、そもそもそれほどの存在感ではなかったりします。

にもかかわらず、教師が無意識に感情のまま言葉を発してしまって

いる状態は、まさに「裸の王様」なのです。

これでは本来の「学びの場である教室」の機能を果たしていません。

教室も教師も、子どもたちが成長するために存在しています。

それを止めてしまったり、妨害したりすることはNG行為。

だからせめて自分の発する言葉には、意識を向けたいと思うのです。

【危険!】その褒め言葉って誰のため?

ややこしい話に突入します。

お疲れならここから先は、元気になってからお読みくださいね。

では・・・

なぜ危険なのか?

「褒め言葉」を言っている時の、教師の気持ちを観察すると答えは出ます。

私は以下にあげた理由を体験しています。

●「褒める」ことで相手の承認欲求をみたし、更に同じ行動をとらせようとしているから。

●「褒める」ことで、「褒めた自分」を相手に特別視して欲しいから。

かつて授業中に子どもたちが挙手をしている時、

うわぁ!指先がピンと伸びてやる気を感じるなぁ

と私は言いました。

すると子どもたちは、ますます指先をピンと伸ばして目を輝かせました。

誤解のないように言いますが、私はつい最近まで同じような言葉を使ったことはあります。

でもそれは、過去の目的とは全く違います。

そうです。

同じ言葉でも、目的によっては善悪が分かれます。

過去、私は明らかに子どもたちをコントロールしようとしていました。

でも、その後は違います。

本当に「うわぁ!!」と感じるから思わず言っちゃったんです。

人からコントロールされた行動は、その人本来の行動ではありません。

その人の行動はその人のモノ。

自然なら長続きするけれど、不自然は必ず歪みを生みます。

今日は以上で終わりにします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

過去に下記の記事も書いてます。良かったらどうぞ🤗

子どものやる気が上がる3つの褒め言葉【悪用禁止】

上手くいかない体験が、明日の教師のエネルギーです。
まずは6割目指して!
Let′s Have Fun!

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