【教師の悩み】明日の算数授業が待ち遠しくなるには?【思い込みを外す】

こんにちは、junjunです。

子どもたちと授業をするのを、首を長くして待てるようになりました。

先日、次のツイートをしました。


個人差大の算数。

前学年の学習内容 ✖︎ →新しい内容を理解できない!

これ、教師の勘違い!

●個人差は当たり前

●全てを理解するなんてありえない!→幻想

●1度で説明を理解する→理解の仕方は千差万別

教師の悩み解決の考え方、コツをブログ記事で紹介予定。

個人差があっても、全てを理解してなくても、子どもも教師も「明日の算数授業が待ち遠しくなる」メンタルブロックを外す手順を解説します。

もくじ

●1度で理解させなくていい

●1人で教えなくていい

一度で理解!?しなくてOK😁

1度で理解させなくていい⬅️ メンタルブロックその①

以下の2点について、心あたりはありませんか?

□子どもは話を1度で理解すべきだ。

□子どもが理解できないのは、聞いてないからだ。

私はありました。

✅子どもは話を1度で理解すべき 

確かに、教えを請う立場としては、努力目標ではあります。

聞く力もつけていかなくてはいけません。

ですが、子どもたちにとって教室で学ぶことは、生まれて初めてのことが多いのです。

もしかすると、教師から1度で理解しているように見られる子たちは、既に塾や家庭学習で学習済みなのかもしれません。(おおかたそれですね😅)

教室で初めて出会う学習内容を1度で理解することが、どれだけハードルの高いことなのか、自分に置き換えて考え直してみましょう。

英会話・・・いまだに初心者レベルから脱出できず😅
税金、保険の話・・・とてもじゃないが、一度じゃ無理😓
プログラミング・・・アプリをダウンロードした後、二度と開かず😰

ねっ!大人だって一度で理解するなんて無理なんです!

✅理解には繰り返しが必要

私たち公立小学校の教師は、明治時代以降続けられている「一斉授業」を今なお続けています。

個人差の大きい算数授業では、「一斉授業」のデメリットの方が、メリットよりも多い印象を持たれているようです。

私たち教師がもっている手数を使って、算数が苦手な子も、得意な子も「授業が待ち遠しく」なるためには、一度で全てを理解させようと思わずに、次の「4つのステップ」で繰り返し理解を進めていく心の余裕が必要です。

①一斉授業で説明する

②希望者を集めて説明する

③個別に説明する

④明日もう一度説明する

「今日1日でわからなくても、明日わかるかもしれない!」

算数大嫌いな子にこそ、この希望を持たせてあげたいものです。

先生!一人で頑張らないで!

1人で教えなくていい ⬅️メンタルブロックその②

突然ですが、あなたが今日から「筋トレ」することになったとします😁

できるだけ成果を上げて、夏までに「ナイスボディ」になりたいという願望をもっているとします。

さて、どちらのジムレッスンに通いたいですか?

□インストラクター1人で10人の客を教えるレッスン

□インスタラクター1人で1人の客を教えるレッスン

間違いなく「結果にコミット」しそうなのは、下ですよね。

✅時代は「個の時代」

最近流行りの身の回りのサービスを見渡しても、「個のニーズ」に応えるものが多いです。

Uber(タクシー)

Uber Eats

●YouTube(言わずもがな)

Spotify

他にも数多くの「自分好み」に応えてくれるサービスが数多くあります。

こういった世の中の動きと、公立小学校の現状を比較すると、「そりゃあ、魅力ないなあ」と私は思ってしまうのです。

私一人でクラスの子どもたち全員のニーズに応えることは物理的に不可能です。

じゃあ、どうするか?

答えは以前の記事でも書いた下記の記事ように、子どもたちの力を借りるのです。

✅どちらが早い?

どちらが明日すぐにできるでしょう?

□教師の指導力を上げる

□子どもの力を借りる

プライドを捨てて、子どもの力を借りましょう。

その方が早い。

世界に目を向ければ、こんな実践もあるのです。

●オランダ「イエナプラン教育」→1つの教室に異学年の子どもたちが存在する

●有名教師が動画で授業→担任は個別に机間指導

オランダ・イエナプラン教育

目指すゴールは「子どもたちの幸せ」です。

日本の常識に縛られるのはやめましょう。

また、「あのスーパーティーチャーがやっているから自分もやる」もNGです。

ただし、自分で考えた上での選択ならOKです。

まとめ

時々、次のような感想を目にします。

子どもの頃、この先生に教わっていたら、算数が好きになっていたかもしれないわ!

確かにそうかもしれません。

でも、「〇〇だったかも話」を目にすると、私は次の2つの思いがよぎります。

過去のクラスの子どもたちに申し訳ないなあ・・・

今、その動画等を観て理解しているあなたは、子ども時代以降、学習や体験を積み上げているあなただよね・・・
つまり、「過去のわからなかった私」と「今のわかった私」を比較して、「あの頃この先生に出会っていたらわかったかも」と想像しても、そうとは言い切れない、ということなんだよね・・・・。

これも日本の教育の弊害だと思うのですが、

「義務教育期間に学習指導要領に書かれていることを全て理解させる」

というお題目が、教師側、子どもたち側にも大きな勘違いとして存在していると感じてます。

人の学びには個人差がある。

人が学ぶ場所にも合う合わないがある。

人生100年時代です。

今わからなくても、明日わかればOK!

今わからない自分を、「ダメなヤツだ!」なんて思っちゃいけない。

それを支えるのが教師の仕事の一つだと思います。

上手くいかない体験が、明日の教師のエネルギーです。
まずは6割目指して!
Let’s Have Fun!!

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