【教師の指導力向上】そうだ!臨時休校だから校内勉強会 ひらこう【手順は5つ】

こんにちは、junjunです。

先日、次のツイートをしました。

教師の指導力向上のために、全国各地で勉強会やサークル、書籍やネットの情報があふれています。

まあ、このjunjunblogもその末席に加えていただきたいのですが😁、やはり、一人の教師が踏ん張るべき場所は、勤務校なワケです。

勉強会で勤務校の愚痴をこぼしている場合ではなく、今いる場所でどれだけ同僚の皆さんといい関係が築けるかが、最も自分が幸せになる方法です。

その方法の一つが「校内勉強会開催」です。

今日はそのひらき方の手順を解説します。

【教師の指導力向上】そうだ!臨時休校だから校内勉強会 ひらこう【手順は5つ】

子どもが帰った後も学びの時間です

もくじ

●校内勉強会をひらくための5つの手順

●校内勉強会のメリットとデメリット

校内勉強会をひらくための5つの手順

前を見て学ぶ時代はオワコン

①自分が知りたいことを整理し、講師を依頼する。

②管理職に許可をもらう。

③講師と詳細を練り、チラシを作り配付する。

④会場準備をする。※要 お菓子

⑤本番→事後→次回の予告

①自分が知りたいことを整理し、講師を依頼する。

スタートは開催者の特権です。

自分が学びたいことを選んでテーマにしましょう。

言い出しっぺが一番得をしなければ、何のメリットもありませんから。

テーマが決まったら、それを教えてくれそうな人に白羽の矢を当てましょう。

あとはプッシュです。

思いの丈を伝えれば、相手も「NO!」とは言わないはずです。

主催者の経験年数が私のように20年越えであろうと、初任者であろうと関係ありません。

誠心誠意学びたい気持ちを伝えつつ、相手の方の予定や体調、家庭の事情なども配慮しつつ、無理のない範囲で開催日を決めましょう。

②管理職に許可をもらう。

開催日、開催時刻、場所などが決まったら、管理職の方に許可をもらいましょう。

職員同士が学ぼうとしているのに、「NO!」を言う管理職はいないはずです。

逆に、自分が校長を務める学校で、教師間で学び合おうとする雰囲気があることは、喜ばしいことだと私は勝手に😁思ってます。

だって、もし自分のクラスで、子どもたち同士が放課後にどこかのウチに集まって、
「今日の算数、めちゃ楽しかったから、ちょっと復習しようよ!」
なんて雰囲気になったから、担任としては鼻血が出るほど嬉しくないですか!!!!!

学校で行うことは、管理者のもとで行われるものです。

何かあってからでは遅いので、念のためにも許可をとっておきましょう。

③講師と詳細を練り、チラシを作り配付する。

「①自分が知りたいことを整理し、講師を依頼する。」で既に勉強会の大まかな内容は決まっているのですが、講師をしていただく方にとって進行しやすいように、講座の柱や場の環境づくりも、一緒に作り上げていきたいものです。

校内なので、当然教室が会場になります。

オシャレ感はありませんが、参加者同士が話しやすく、講師にも質問や意見が言いやすいように机の配置にも心を配ります。

大まかなデザインができたら、簡単なチラシを作ります。

下の写真のような項目が最低限載っていれば大丈夫です。

10分もあればできあがりです💪

④会場準備をする。※要🍘お菓子

いよいよ当日です。

私はこれまで10回以上の校内勉強会をひらいてきましたが、全て金曜日の勤務時間外に行ってきました。

やはり、翌日が休日でもあるので、時間も気分も余裕をもつことができます。

比較的、他の平日よりも参加しやすいのではないでしょうか。

③で講師と相談して決めた会場準備も整え、教室の雰囲気をグッと和やかにしてくれるお菓子をセットします。

主催者だけではなく、持ち寄りにした方が他の方たちもお菓子に手が伸びやすいですね。

⑤本番→事後→次回の予告

✅私が本番で気をつけていること

●主催者自ら楽しみ、お菓子を食べつつ参加。気は遣わない。心は遣う。

●経験年数の少ない方から質問や感想等を発言してもらう。

●話の流れに沿って、意見を言いたそうな方に発言してもらう。

私はこれまでに、校外の勉強会にも参加させていただくことがあったので、比較的こういった場に慣れています。

ですが、ほとんどの方たちが、校内研修の公の場以外の研修会、勉強会には慣れていません。

職員会議ですら意見が出ないのですから、年上のおじさん、おばさんたちがいるところで、経験の浅い方たちが進んで意見を言うのはなかなかハードルが高いものです。

私はお菓子をバリバリと食べつつ、意見を言い、

「A先生、どう思う?」

と、クラスの授業のように名指しでふっていきます。

すると若い先生たちは反応せざるをえません。イヤかもですが、普段授業で自分がしていることですから。

インプットと同時に、アウトプットをしてもらうことを心がけています。

✅事後

勉強会最後の場面です。

私は時間の許す限り、講師の方へのフィードバックを付箋に書いていただくようにしています。

その時間講師の方が話してくださった内容は、過去その方が時間とお金、様々な努力の末に得ることのできたものです。

それを単に聞いて「ありがとうございました」では、ちょっと失礼に当たると私は考えます。

本来なら、それに見合うお返しをすべきだと思いますが、せめて文章で学んだことやこれからの行動をお伝えすることが最低限のマナーです。

もし、時間的に厳しい方は、後日でもいいのでフィードバックを返していただくようにしています。

✅次回の予告

できるだけその回に出てきた意見や新たな課題から、次回のテーマが決まると次の参加率も上がってきます。

もし、そういった次につながるテーマがなければ、時期的に必要とされるようなテーマを予告しておくといいのではないでしょうか。

ちなみに私は、この臨時休校を次に生かすチャンスとして、「保護者対応」と「年度末の振り返りと次年度への実践」をテーマに勉強会を実施する予定です。

校内勉強会のメリットとデメリット

メリットとデメリット

✅メリット

●勉強会によって経験年数関係なく「学び合う関係づくり」ができる

●共通言語ができる

●ポジティブな関係づくり

●勉強会によって経験年数関係なく「学び合う関係づくり」ができる

私が前任校の第1回目の勉強会で依頼した講師の方は、5年次の音楽専科の方でした。

経験年数は5年目でしたがとても力のある方で、私は単純に

「この人から音楽の授業のノウハウを教わりたい」

と感じました。

その方に聞いたわけではないのですが、もし逆の立場だったらどうでしょう。

私が5年目で、経験年数20年以上の人から「教えて」と言われたら、「そんなとんでもない!」と私なら思います。

でも、やっぱり「よしっ!」って気合いが入ると思うんです。

「期待に応えよう」って。

今はどう思っているかわからないけど、いつか若い方たちが年数を重ねてちょっと生意気になった頃、

「ああ、自分が若い頃、自分よりも随分年上の人が教えてくれって言いにきたっけな~」

「そうだよね。学ぶことに年齢なんて関係ないよね」

そんな風に思ってもらえたら嬉しいです。

●共通言語ができる

先日、勤務校で勉強会をひらきました。

テーマは「特別支援教育」についてです。

その会の途中で、「大阪市立大空小学校」「映画 みんなの学校」「木村泰子先生」のワードが出てきました。

私は数年前に映画を観たり、木村先生の書籍を読んだりして、出てくる言葉を理解しながら講師の方の話を聞いていました。

ところが、どうも反応が他の方の反応がイマイチなのです。

「ご存知の方?」

と私がふると、誰も手を挙げませんでした。

すかさず講師の方が補足をしてくださったのですが、このワードと背景を同僚が知ったことで、「特別支援教育」に関わる視野が以前よりも1ミリでも広がったことは間違いありません。

とかく現場にいると目先の事象に反応しがちですが、自分の中に複数の事象を取り入れることで、間違いなく次の手立てのカードは増えます。

それが勉強会によって、一馬力から複数馬力になるのです。

学校がパワーアップすること間違いありません。

✅デメリット

●継続しにくい

残念ですが、ここに関しては難しいところです。

私のように「ゆるい勉強会でワイワイみんなで言いながら学び合うのが好き❤️」という珍しい人がいれば続くのでしょうが、やはり人それぞれ大切なものは違います。

ライフステージも違うので、こればかりはいたしかたありません。

ただ、この記事を読んで「よしっ!」と思われた方は、継続云々ではなく、自分が楽しむためにどうぞチャレンジしてみて欲しいです。

自分が学びたいことを学ぶためのツールとして、人とつながるツールとして生かされることでしょう。

●時間が短い

勉強会の予定開催時間は、17時から18時までの1時間です。

あっという間です。

校外の勉強会であれば、合計3時間程はあるわけですから、本当にエキスの部分だけになってしまいます。

でも、もし語りたい人たちが残っているのなら、そこで第2部をスタートさせればいいだけです。

「1時間で終わる」という気楽さで参加してくださっている人もいるので、予定時刻になったらきちんと講座を終え、お開きにしましょう。

で、必要なら第2部です。

かしこまらずに、居心地のいい勉強会を目指したい

まとめ

子どもたちと学活「会社活動」をしていて思ったのですが、やはり人には得意・不得意があり、得意分野で活躍できれば必ずその人は光り輝きます。

私はその一瞬に立ち会うのがたまらなく好きです。

どうやら私は、人がその人らしく活躍できる場を作ることが、何ともワクワクするらしいと、この「先生たちの勉強会」を主催して最近気づいたことです。

私たちの身の回りには、「スーパーティーチャー」じゃないけれど、地道に努力を重ねている教師たちが大勢います。

その人たちから学ばない手はありません。

ぜひ、「校内勉強会」をひらいてみませんか?

上手くいかない体験が、明日の教師のエネルギーです。
まずは6割目指して!
Let’s Have Fun!!


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