こんにちは、junjun(@10njunjun)です。
私のようにminimalでsmartなモノが好き、そして文房具も好き・・・とあれば、手帳にも並々ならぬ思い入れがあるの方も多いのでは?
過去、毎年のように異なる手帳を試してきた私。
「フランクリン・プランナー」「能率手帳」「高橋手帳」「コクヨ ジブン手帳」「ほぼ日手帳」「博文館手帳」などなど・・・
ここ数年は、iPhoneのGoogleカレンダーとロルバーンの手帳の併用が定着していたけど、実は2020年はモレスキンの手帳とGoogleカレンダーを使用中。
今日は、2020年も4ヶ月が過ぎ、今は手帳探しの時期ではないけれど、 minimal×smartな手帳について紹介していこうと思う。
【文房具】モレスキン手帳は【minimal×smart】なモノ好きにおすすめ

もくじ
1 モレスキン手帳は【minimal×smart】なモノ好きにおすすめの3つの理由
2 モレスキン手帳の種類
3junjunのまとめ
モレスキン手帳は【minimal×smart】なモノ好きにおすすめの3つの理由

前提として、モレスキン手帳が【 minimal×smart】なのは言うまでもない。
よく例に出すけど、例えば花柄がお好きな方から見たら、モレスキンノートの黒表紙は、「地味」の一言で片付いてしまうかもだけど、私にはこれが【minimal×smart】なのだ。
その大前提があって、次の条件を満たすからこそ、2020年の手帳はモレスキンにした。
では、スタートしよう。
●薄くて軽い ●手触り ●情報量の少なさ
薄くて軽い
手元にある「モレスキン ウィークリー手帳」の重さは、204g。
厚さは約1cm。
購入したてはもっと薄かったはず。
それに比べ、昨年まで使っていた「ロルバーン手帳」のそれは274g、厚さは約1.5cm。
2019年の9月くらいから、それ以前よりもかなりの量の身の回りのモノを手放したことがきっかけに、通勤バッグやプライベートでの外出時の持ち物の量が半分以下になった。
そこで浮上するのが「手帳モンダイ」。
そもそも当時の教師仕事には、プライベートの手帳は必要ない。
仕事用の手帳は、個人情報の関係で職員室の引き出しに入れて保管されていた。
じゃあ、プライベート時に手帳を持ち出す必要があるかというと、せいぜい歯医者やヘアカットなどの予約を入れる関係でスケジュールを見る程度。
iPhoneのGoogleカレンダーで十分にことは足りる。
でも、Googleカレンダーではまかなえないことがある。
それが次の2点。
☑️定点観測 ☑️振り返り
☑️定点観測
今毎日記録しているのは、Twitterのフォロー、フォロワー数、そして、ブログのPV数とYouTubeの登録者数の3つ。
私の場合微々たる変化だし、凹むことの方が多いけれど、モチベーションを上げる起爆剤として記録し続けている。
とカッコいいことを言ってはいるが、この数字を記録する時間はあまり好きではないけどね。
☑️振り返り
これは教師時代から続けていること。
負担にならない程度が継続のコツ。
その日の気づきや頭の中のモヤモヤを吐き出す場所。
もしこれを、デイリーやマンスリーの手帳でやるとすると、私にとっては負担が大きくなったり、逆にスペースが足りないこともあるので、ウィークリーくらいのスペースがちょうどいい。
この2つが記録できることと、重さなどの条件を満たすモノとして、「モレスキン ウィークリー」を使っているワケ。
荷物を最小限に収め、かつアナログがどうしても手放せないミニマリストの方にはピッタリなのでは。
手触り
現在私は表紙がソフトタイプを使っているが、この黒表紙はハード(硬い)もソフトも共にこの手触りが好きだ。
モレスキンがメジャーになってから、カラフルなバリエーションが楽しめるようになっているけど、私はやっぱり黒表紙を手に取ってしまう。
ハードタイプの素材をネットで色々検索してみたところ合成皮革とのこと。
ソフトタイプの素材はちょっと分からずじまい。
でも、ハードもソフトも手に馴染むような感覚は、他のものとは替えがたいものがある。
情報量の少なさ
表紙をめくった最初のページには、モレスキンお馴染みの次の文字。
「In case of loss,please return to」
私は一度も書いたことがないけどね。
次のページは、個人情報などを書き込むところ。
私はここも白紙。
次は年間のカレンダー。
日本の祝日などは一切書かれていない。
この後は、マンスリーページが続き、お次は世界各国の祝日が見開きで掲載。
そのまた次ページは、イギリスにあるグリニッジ天文台を基準とした時差が書かれている。
まあ、日本からの時差もわかるから、まああってもいいけどなくてもいい。
そんな感じで、見開き3ページに渡って世界共通の情報が細々と書かれている。
正直、私には必要なし。
でも、世界のモレスキンなので許容範囲かな。
モレスキン手帳の種類

「MOLESKINE」サイトによると、「ダイアリー」の種類は全部で4つ。
以下の通り。
●デイリーダイアリー
●ウィークリーダイアリー
●マンスリーダイアリー
●18ヶ月ダイアリー
私は過去に「ウィークリーダイアリー」と「マンスリーダイアリー」の2種類を使用したことがあるが、他の2つは未使用なので、「MOLESKIN」サイトから詳細を引用させていただいた。
※現在「MOLESKIN」サイトには、2019年の手帳が掲載されているため、2020年発売の手帳とは若干の違いがあるので注意が必要かも。
デイリーダイアリー
1月から12月までの日付が印刷され、1日1ページのレイアウト。
ほぼ日手帳のように、書きごたえありそう。
ウィークリーダイアリー
現在使用しているウィークリー。
サイトには18ヶ月間のウィークリーダイアリーが掲載されているが、私の手元にあるのは12ヶ月のみ。
左ページに1週間分の日付が印刷され、右ページはフリーページとなっている。
右ページのフリーページに、気づいたことやTO DOを書き込むことができて便利。
こちらはハードカバーのモノ。
マンスリーダイアリー
見開き2ページに1ヶ月分が印刷され、各月の間には二重線のページがあり、メモが書き込めるようになっているとのこと。
罫線入りフリーページが後半にあり自分好みに使える。
18ヶ月ダイアリー
7月始まりの18ヶ月間ダイアリー。
この種類には、ウィークリー、マンスリー、デイリーと、全ての種類が用意されている。
各メーカーから出ている手帳も同様だけど、一口に「モレスキンの手帳」と言っても、これだけの種類があることを改めて知った。
これ以外にも、表紙のバリエーションもあったりして、「こりゃあ、迷うよね」といった感じ。
文房具店やロフトには、全ての商品が置かれているわけではないので、年末には予めサイトでチェックしてみてから購入しようと思う。
まとめ

今日は、私が「 minimal×smartなモノ好き」目線で選んだ「モレスキン ウィークリー」を紹介してみた。
手帳の目的は人それぞれだけど、1年の間、使い手にもっとも近い場所にいるモノ。
今回の記事が、一緒にいて愛着のわく手帳に出会えるヒントになれば嬉しい。