家でブログやYouTubeの作業をしていると、今まで気づかなかった家の汚れが目に入る。
一度気づくと気になって仕方ない。
教師をしている時は、窓の汚れなんてほとんど気付くことなんてなかった。
たまに窓のサンを拭くくらい。
窓なんて1年に一回拭けばいい方だった。
今日は、去年の秋にそうじをして約半年が過ぎ、汚れが目立つ窓をそうじした日の出来事を紹介する。
【暮らしをHAVE FUN!】窓そうじ/ダルゴナコーヒー/ベランダで読書
もくじ
1 窓そうじ/ダルゴナコーヒー/ベランダで読書
2 軽く本の感想を
窓そうじ/ダルゴナコーヒー/ベランダで読書

窓そうじ
まずは道具の紹介。
●新聞紙&脚立 ●マイクロファイバークロス&バケツ ●歯ブラシと綿棒
☑️新聞紙&脚立
「新聞紙で窓を拭くと、汚れがよく落ちるよ」と私に教えてくれたのは、若い頃に同じ学年を組んだ先輩先生だった。
その言葉だけの情報で、私はクラスの子どもたちに、ただ丸めた乾いた新聞紙でひたすら窓を拭かせてしまった。
当然、窓はキレイにならない。
ごめんね・・・
そう、新聞紙には水分を含ませなければいけないのだ。
また、違う年の大そうじ。
今度はビショビショに新聞紙を濡らして窓を拭いていた。
窓はキレイになるどころか、ちぎれた新聞紙が窓に張り付き、挙句は床に紙切れが散らばって、散々な思いをした。
今ならググれば窓拭きプロからのコツが一瞬でゲットできる。
私はそこに書かれているコツを、2、3年かけて自分のアホな失敗体験から学んだ。
そんなことを思い出しながら、窓拭きをスタート。
身長168cmの私でも、脚立にのった方が窓の上の方は拭きすいので、ふらつかないように上に昇る。
ずっと腕を上げているとシンドくなるので、たまに左手に持ち替えて拭き続ける。
ホッと息をついても、決してベランダの外側は見ない。
私は軽い高所恐怖症だから。
☑️マイクロファイバークロス&バケツ
すべての窓を新聞紙で拭き終わったら、水分が乾かないうちにマイクロファイバークロスで拭きあげる。
私はマイクロファイバークロスで水分を拭き取る作業が好きだ。
一滴も水分を逃さない、この潔さが好きなのだ。
そして、クロスについた汚れをバケツで洗い流す。
あっという間に水は真っ黒だ。
こんなに汚れていたのかとギョッとする。
汚れた水は、ベランダの溝へ流す。
ついでに新聞紙がボロボロにならない程度に、溝の汚れをこすりながらキレイにする。
☑️歯ブラシと綿棒
いよいよ最後の仕上げ。
歯ブラシと綿棒を使う目的は、窓のサンだけど、とにかく目についた汚れを時間の許す限りかき出していく。
右手に歯ブラシ&綿棒、左手にマイクロファイバークロス。
かき出してはクロスで軽く拭き取る。
窓のサンのシルバーがキレイに見えてくる。
そう、この家に住み始めたばかりの頃はこうだったんだよ。
あれから10年も経ったのか、と感慨にふけりながら目を横に向けると・・・
おっと・・・目に入ってしまったエアコンの室外機と網戸。
これをガッツリやってしまうと、疲労困憊してしまうので、今日は室外機を軽く水拭きで拭くだけ。
網戸は次回。
ダルゴナコーヒー

インスタグラムで偶然見つけた「ダルゴナコーヒー」。
今日で3回目のチャレンジ。
1回目は、景気良く泡立て過ぎてホイップの部分が固くなり、なんとも見栄えの悪いモノになってしまった。
でも、味はウンマイ!
2回目は、牛乳を奮発し過ぎてしまい、ほぼ牛乳コーヒーになった。
そして今回・・・上の画像の通りである。
ベランダで読書

今日の作業も終わったので、キレイになった窓を眺めつつ、ダルゴナコーヒーを片手に、昨日手に入れた本をベランダで読むことにした。
優雅だ・・・
こんな時間に、こんなことしてイイのか・・・ちょっとだけ罪悪感を感じたものの、すぐにそんなことは忘れ、本の世界に入っていく。
軽く本の感想を
動画で読んでいる本。
初めて手に取った著者の方の本だ。
『どこでもない場所』浅生鴨著
SNSで私がフォローしている方が紹介されていた本。
普段はビジネス書ばかりを読んだり、聞いたりしている私だけど、もともとはエッセイが大好き。
だから手に取った。
表紙も、触り心地もいい。
著者の浅生さんは、「いつも迷っている」らしい。
道に迷ったり、人に伝える言葉に迷ったり・・・大きなことから些細なことまで迷っているらしい。
なんか・・・共感できるなぁ。
まだ読み始めたばかりだけど、これから読み進めるのがワクワクするくらい楽しみだ。
動画には映ってないけど、読みながら声に出して笑っているくらいだから。
今日は以上でおしまい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
【今日の話で登場したモノ】