本当なら4月1日には羽田空港からハワイへ向かっているはずだった😁
が、いたしかたない事情で、海外はもちろん国内の移動さえも自粛。
やっと最近になって自粛制限が緩和され、この機会に思い切って旅に出ることにした。
目的は2つ。
●教師29年間の卒業旅行 ●動画撮影
わざわざ旅行に行かなくても、教師生活との区切りは十分ついているし、気持ちも前だけを向いている。
ただ、普段とは違う場所に居ることで、自分が何に興味を惹かれるのかを改めて確かめてみたい、という気持ちがある。
その様子を動画におさめられたら、これもまた【暮らし初心者vlog】として幅も広がるだろう。
そんなことを期待しての旅だ。
行き先の3つのホテルを決めた。
行きのチケットも手に入れた。
でも、帰りの羽田までのチケットは手に入れていない。
乗り物の手段も決めてない。
そんな緩い旅がこれから始まる。
今日は、その旅に持っていく荷物のアレコレをご紹介。
【暮らし初心者blog】50代、卒業旅行に行ってきます!【荷物紹介】
もくじ
1トランクの中身 2バックパックの中身 3ショルダーポーチの中身
トランクの中身
☑️本 ☑️洗面用具 ☑️パジャマ&下着等 ☑️衣類
☑️物干しのひも ☑️ガジェット&靴下等 ☑️ジム用シューズ
☑️本
「Kindle Paperwhite」にたくさんの本を詰め込んで、旅に持って行くのも好きだ。
でも今回は、この『ウォールデン 森の生活 上』ヘンリー・D・ソロー著、この1冊の紙本だけを持っていく。
理由は、この1冊を集中して読み切りたいから。
複数持っていくと、つい他の本も気になってつまみ食いのように読んでしまう。
それはそれでいいけれど、時に1冊も読み切れずに帰宅することもある。
旅の目的の一つである「卒業旅行」としての思い出と一緒に、この本の内容がクロスすることも期待して1冊に絞った。
☑️洗面用具
ポーチは無印良品の「ポリエステル吊るして使える洗面用具ケース」だ。
中身の化粧水なども全て無印良品を使ってる。
旅行に行く時は携帯用を買ったり、ボトルに入れ替えて持って行ったりと様々。
最近のお気に入りは、導入液とエイジングケア用の化粧水とクリーム。
これさえあれば乾燥から防げるのでおすすめ。
ポーチの話に戻る。
20年以上、「mont-bell」の吊るして使える洗面用具を使っていた。
当時としては、画期的な商品だった。
さすが、mont-bell!
長年の思い出も、数々のシミも刻まれて、愛着のあるモノだったけど、生地がヘタってしまい新しく購入することに。
今回は、普段自宅の洗面所でも吊るして使える無印良品のモノを選んだ。
気に入っている点は、素材がポリエステルなのと、立体的に作られているので、中のモノを保護しやすいことだ。
もしも本格的な登山に持っていくなら、やはりmont-bellで選ぶと思うけど、普通の旅行ならこのくらいのかさばり具合だったら十分合格だ。
中身を安全に保護し、モノをコンパクトに収め、現地で「吊るして」使う目的も果たすことができるので、長いお付き合いになりそう。
☑️パジャマ&下着等
今回パジャマとして持っていくパンツは、昨年行ったバンコクで偶然買ったモノ。
めちゃくちゃ安い。
普段のパジャマとは違うけど、ルームウエアとしても活躍してくれそうなので、こちらをチョイス。
下着や衣類の枚数は、3、4日分をセットで用意。
あとは洗濯しながら回していくつもり。
☑️衣類
先日の動画でも紹介した「涼しいTシャツ」たち。
●THE NORTH FACE:ショートスリーブ ポケットティー レディース
●Icebreaker:Men’s TECH LITE SS POKET CREW
●UNIQLO:ドライカラークルーネックT
これにプラスして、以前から愛用している無印良品の綿Tシャツを1枚。
週間予報によると、目的地の気温も30度を越えるらしい。
どのTシャツが「涼しいTシャツ」ベスト1に輝くのか、とても楽しみだ。
☑️物干しのひも
海外旅行には必需品として持っていく物干しのひも。
普通の国内旅行に持って行ったことはないけれど、ダイビングの時は水着などを干したりするので必ず持参する。
ホテルに備え付けられている数が限られているハンガーより、洗濯物が多いと干し場に困る。
基本はハンガーにかけるけど、それ以外はこのひもにかけるだけで、なんとか乾くだろう。
☑️ガジェット&靴下等
まずは靴下等について。
メインの靴を「teva」にした。
理由は3つ。
●暑さ対策 ●履き続けても疲れない ●雨対策
裸足でもよし、靴下を履いてもよし、両方に対応できるように、「teva」を選んだ。
色はどんな服にでも合う黒をチョイス。
靴下と一緒にハンカチと「洗って使えるペーパータオル」を入れている。
ペーパータオルは我が家のキッチンでも大活躍。
1日1枚の使用頻度で、流し、レンジ台、テーブル、そして1日の最後にキッチンの床などをふいてお役御免。
今回、旅先でも夕飯は自炊する予定なので、食器ふきや台拭きとして活躍してくれるだろう。
また、この時期なので、日本の衛生面の優秀さは十分理解しているが、自衛の意味でも室内の拭き掃除をこのペーパーを使ってするつもりだ。
次にガジェットについて。
iPad Pro、MacBook Pro、iPhone、Apple Watch・・・そしてカメラがこれに加わったことで、持っていかなくてはならないガジェットが一気に増えた。
せめてApple Watchの代わりに電池で動く時計を・・・と思ったけれど、わざわざ買うのもモノが増えるのでそれはなし。
YouTuber1年生として、初の旅行先での撮影。
きっとこの先、この周辺の機器はブラッシュアップするだろうけど、今回は充電器が2個、ケーブルが3本、三脚が2個、延長コードが1本。
決して身軽ではない。
最後にこのガジェットが入っているポーチについて。
動画でも映っているけど、元々は無印良品の「ポリエステル吊るせるケース着脱ポーチ付き」の着脱ポーチの方だ。
本体の方もあればあったでいいけれど、ファスナーを1回開けてガジェットにアクセスできるスピードの方を選んでみた。
これも実験。
以下、YouTuber1年生の私が現在使っている、動画撮影のために持っていくガジェット。
☑️ジム用シューズ
普段通っているジムのシステムに、
「全国共通のキーさえあれば、どこのジムでも利用可能」
というのがある。
初めてこの恩恵を受けることにした。
置いてある器具にそれほど違いはないとは思うけど、ジムの雰囲気はそれぞれだと思うので、体験してみることにした。
これも今後の旅の楽しみの一つになりそうだ。
バックパックの中身
☑️バックパック ☑️ポーチ① ☑️ポーチ②
☑️長袖シャツ ☑️リップクリーム ☑️ホットアイマスク
☑️バックパック
トランクの「RIMOWA」同様、長年愛用している「GRAVIS」のバックパックだ。
これを使い続けている理由は、背負い心地と外側のファスナー付きの細長い2つのポケットだ。
ポケットには、ペットボトルや文庫本もすっぽり入る。
ファスナーがついていることで、海外では通用しないけど、国内なら盗難防止にもなる。
☺️現在取り扱いがないそうです。
☑️ポーチ①
2年前に行ったフィンランドでマリメッコのアウトレットで激安で購入。
中身は、日焼け止めなどの化粧品やここにもハンカチ、そして消毒液。
機内では、ショルダーポーチに入れて前座席のポケットに入れて、いつでも使えるようにしている。
☑️ポーチ②
このポーチも無印良品。
無印良品が我が家を占める確率はめちゃくちゃ高い😁。
この「ナイロンメイクポーチ」の本来の使い方ではなく、今回はカメラとレンズを入れるケースとして使うことにした。
この使い方を教えてくれたのは、私がいつも髪を切っていただいている恵比寿のヘアサロン「gift」の店長さん。
髪を切る腕も確かだが、カメラにもとても詳しい。
実際にカメラとレンズを入れてびっくり。
ほぼジャストサイズ。
本格的なカメラバックは重くてハードルが高いので、しばらく私はこれでいくつもり。
☑️長袖シャツ
夏とはいえ、冷やし過ぎは禁物。
特に乗り物の中は要注意。
今回の旅はいつも以上に「マスク」必携だけど、喉と首は温めるに限る。
夏だからサラッと麻素材のシャツの方がサマになるけれど、私にとって肌触りの良いタオル生地のこのシャツの方が勝る。
小さく丸めることもできるのでおすすめ。
☑️リップクリーム
今回の旅に持っていくリップクリームの数を数えてみた。
合計4本。
そのうちの2本は、すぐに取り出せるバックパックのポケットと、ショルダーバックの中に入れる。
唇の渇きは、喉の渇き・・・かどうかはわからないけど、水分補給と一緒に唇も潤す。
☑️ホットアイマスク
常に目を使っている生活。
空や海をボーッと眺めて目を休ませてあげるのも、今回の旅でやりたいこと。
まあ、普段からやらなきゃいけないんだけどね。
目の周辺を温めて緩めてあげると、自然に神経も休まる。
リラックス効果が期待できるので、飛行機の機内やホテルで休む前に使うことで、その後のパフォーマンスも上がるはず。
☑️iPad Pro&MacBook Pro&クリアファイル
たぶん今回の荷物で一番重いのがこの2つ。
できれば1つにまとめたいけど、編集アプリの関係でいたしかたない(T . T)
それにいつもは腰痛予防にワイヤレスキーボードを使っているけれど、今回はパス。
こまめに体を動かしつつ、記事作成や編集作業が要。
クリアファイルは領収書入れ。
これまではレシートなんて、金額を記録して処分。
でも、フリーランス1年生はとりあえず全ての領収書をとっておくつもり。
ショルダーポーチの中身
☑️iPhone&三脚 ☑️財布&小銭入れ ☑️AirPods Pro ☑️充電器&ケーブル
☑️iPhone&三脚
今回持っていくカメラは、このiPhone11ProとSONYα6400。
ササっと取り出して、または常に持ち続けて撮影する時は、iPhoneがメインになる予定。
一番アクセスが早いのがショルダーポーチなので、マンフロットの三脚もすっぽり入るこの「グレゴリー ショルダーバック」に入れることにした。
☑️財布&小銭入れ
現金も一応持っていくけれど、海外同様クレカがメインの支払い方法。
場所によっては現金も必要になりそうなので、小銭入れもスタンバイ。
☑️AirPods Pro
音楽用兼編集用。
前回の海外旅行ではまだ持っていなかったので、今回が初機内使用。
ノイズキャンセリングパワーを実感したい。
☑️充電器&ケーブル
おそらく充電器を使わなくても大丈夫だとは思うけど、念のための用意。
バックの中で充電ができるように、2つを袋に入れてかさばらないようにまとめてスッキリさせてみた。
前日になって気づいた入れ忘れたモノ(^◇^;)
●室内用サンダル(無印良品)
●シャンプー(無印良品)
今度こそ、これで大丈夫。
では、行ってきます!

junjun的まとめ
私の「旅に持っていくモノ」を選ぶ時の基準は、
●必ず使うモノだけ ●軽量 ●デザインがシンプル ●普段家で使っている
ということがハッキリした。
過去の国内、海外旅行の残念な経験から出した答えだ。
「一度も使わなかったモノ」を持って行ってしまい、現地のお土産などで荷物が増え、トランクに入り切らずに郵便でそれらを送った時の後悔は大きい。
私の場合それは、本、衣類だった。
本は重く、衣類はかさばる。
特に、海外は飛行機に持ち込める重量がキッチリしているので、重量オーバーでプラスの金額を払うのはできるだけ避けたいところ。
「これ、持って行ったら便利」
「この本も、読みたいな・・・」
「この服、お気に入りだから・・・」
これらの判断で持っていったものは、ほぼ使わずにただ自宅と目的地を往復するだけ。
旅には、「なくては困る」「ないとリラックスできない」・・・このくらいの切羽詰まった感でモノを選ばないと、ただ重い荷物を引きずったり、背負ったりする羽目に陥る。
たぶん私は、今回旅に持っていく荷物があれば生活していけるんだろう。
家に残していくモノは、もちろん必需品もあるけれど、大半は「あれば豊かな気分になれるモノ」なんだろうな。
どの国、どの都市に行っても、私がやることはおんなじ。
朝ジムへ行き、食事をし、本を読み、文章を書き、動画を編集する。
そこにプラスして、歴史関連やパン、コーヒーと本屋があれば言うことなしだ。
存分に卒業旅行を楽しんでくるつもり。
ぜひ、次回以降のブログとYouTube動画もお楽しみに。

このブログとYouTubeでは、「暮らし初心者」である私が、過去の「仕事一辺倒な暮らし」から「暮らし中心」に大きくシフトチェンジしている真っ最中の様子を発信している。
「暮らし」といっても、他のブロガーやYouTuberの方のように、オシャレでもなければ、「ああ!そうか!」と真似してみたくなるトピックがあるわけでもない。
もしよろしかったら、私「暮らし初心者」と一緒に、「暮らしをHAVE FUN!」する過程を「blog&vlog」で楽しんでいただけたらと思う。
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今日は以上でおしまい。
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