【自己肯定感】子どもの自己肯定感はオトナしだい!【あなたの自己肯定感は大丈夫?】

こんにちは、junjunです。

子どもたちと一緒にいると、いつも「好かれたい」「嫌われたくない」って思ってしまうんです。
こんな気持ちのまま教師をやってていいのかなぁって・・・ボク・・・大丈夫でしょうか?

「嫌われたい」と思っている教師はいませんよね。

ところが、「好かれたい」「嫌われたくない」ということに、意識が向いていない教師、オトナはいます。

一方、シバ先生のように「嫌われたいくない」という気持ち、つまり「自己肯定感」が低い状態の人もいるようです。

何を隠そう、過去のjunjunもその一人でした😅

今日は、中島輝著『自己肯定感の教科書』や、ネット上のいくつかの記事を読んでjunjunが考えたことを元に、オトナと子どもの自己肯定感の高め方についてお話しします。

【自己肯定感】子どもの自己肯定感はオトナしだい!【あなたの自己肯定感は大丈夫?】

もくじ

●あなたの自己肯定感は大丈夫?

●あなたが子どもに嫌われたくない理由

●自分で自分を肯定するには?

●自己肯定感は褒めれば上がるのか?

あなたの自己肯定感は大丈夫?

はじめに、「自己肯定感」という言葉の定義をしておきましょう。

●自らのあり方を積極的に評価できる感情(wikipedia より引用)

●自分が自分であることに満足し、価値ある存在として受け入れられること(中島輝著『自己肯定感の教科書』より引用)

また、『自己肯定感の教科書』には、それを構成する「6つの感」があると書かれています。

【自己肯定感の6つの感】

●自尊感情   ●自己受容感   ●自己効力感

●自己信頼感   ●自己決定感   ●自己有用感

(中島輝著『自己肯定感の教科書』より引用)

一つ一つの「感」についての詳細の説明は本書をお読みください。

まずは、自分の自己肯定感が高いのか?低いのか?気になりますよね。

もし、気になる方は、中島輝著『自己肯定感の教科書』や、ネット上の複数のサイトにそれをチェックするリストが掲載されていますので、チェックしてみてくださいね。

下記に本とサイトのリンクを貼っておきます。

自己・他者肯定感診断

自己肯定感診断チェック

『自己肯定感の教科書』P35に「自己肯定感チェックシート」が掲載されていますが、その一部だけ引用させていただきます。

□朝、鏡を見て自分の嫌なところを探してしまっている

□SNSを開くたび、人からの「いいね」を待っている自分がいる

□やるぞと決めても、周りの人の目が気になり、躊躇してしまうことがある

               (中島輝著『自己肯定感の教科書』より引用)

いかがでしょうか?

一部だけなので何の判断もできませんが、「〇」が多いほど自己肯定感が低い状態にあるそうです。

ちなみに私は12個の質問のうち、〇と✖️が半々でしたので、ほどほどといったところでしょうか😁

中には「おおおお!!!自己肯定感、めちゃ低い!😢」といった結果が出た方もいらっしゃるかと思いますが、安心してください。

『自己肯定感の教科書』によると、人の自己肯定感はその時によって「揺れ動き」があり、自分で意識していけば安定した状態をキープできるようになるそうです。

では、ご自分の「自己肯定感」の状態がなんとなくわかったところで、冒頭の「シバ先生の悩み」を深掘りしていきましょう。

あなたが子どもに嫌われたくない理由

なぜ、シバ先生は子どもに嫌われたくないのでしょう?

それは、シバ先生が自分自身を肯定していないから、つまりシバ先生の「自己肯定感が低い」からだと捉えることができます。

自分を肯定できない理由は様々でしょう。

中島さんがおっしゃる下記の6つの感のうち、すべてが低い状態というよりも凸凹があり、その低い部分を満たすために「人から好かれよう」という気持ちが働くのではないかと想像します。

●自尊感情     ●自己受容感     ●自己効力感 

●自己信頼感     ●自己決定感     ●自己有用感

(中島輝著『自己肯定感の教科書』より引用)

シバ先生が抱える「子どもたちに嫌われたくない」「好かれていたい」という気持ちは、6つの感のうち一体どれが低いのでしょうか?

私は研究者ではありませんので、あくまでもこれまでの教師としての体験と、自分自身を見つめてきた体験でしか言えませんが、次の2つに原因があるように思います。

●「自分には価値があると思える感覚」が低い・・・自尊感情の低さ

●「ありのままの自分を認める感覚」が低い・・・・自己受容感の低さ

✅すべてのオトナの自己肯定感はカンペキ?!

子どもに関わるすべてのオトナ(教師や保護者の方)が、

オレ!自己肯定感、365日カンペキ!

なんて状態にあるはずはありません。

著者の中島さんがおっしゃるように、その時の状態によって「自己肯定感は揺れ動く」のですから、

オレ・・・自信ゼロ😢

ということだってあり得るのです。

ですが、オトナが常に「自己肯定感が低い」状態、「自分の満たされない状態」を子どもたちに向けてしまうことは、極力避けなければいけないようです。

✅子どもたちへの悪影響

「オトナの自己肯定感の低さ」は、「コドモにうつる」

具体的に説明します。

オレって何やってもダメなんだよね。

ねえ、〇〇をやってみたいよ。

いやいや、それは難しいからやめといた方がいい。どうせ失敗するから。

そうなんだ。じゃあ、やめとくよ。

かなり話を端折りましたが、こういうことって学校でも、家庭でもあるのではないでしょうか?

子どもたちに失敗させたくないばかりに、チャレンジをさせなければ、子どもたちは自分の力で失敗や困難を乗り越えることができずに、オトナが抱える「低い自己肯定感」の負の連鎖を、そのまま子どもたちにつなげてしまうことになってしまうのです。

冒頭のシバ先生は、自分の「嫌われたくない」「それはなんだか良くないぞ」と、自らの気持ちに気づいたことで、「低い自己肯定感の負の連鎖」を断ち切る一歩を踏み出したといえます。

自分で自分を肯定するには?

「自分で自分を肯定できない」状態にある時って、私にも覚えがありますが、本当は十分に自分を肯定していい状態になっているんですよね。

にも関わらず、「もっと、もっと」と自分を追い込んでしまっているのではないでしょうか。

中島輝著『自己肯定感の教科書』には、2つのルートで自己肯定感を高められると書かれています。

【自己肯定感を高める2つのルート】

●瞬発型            ●持続型

それぞれの細かな方法は、本書を読んでいただくとして、ここまでの話をまとめると以下のようになります。

●オトナの自己肯定感の低さは、子どもたちに悪影響を及ぼす。

●オトナの自己肯定感は、トレーニングによって高めることができる。

次の問題は「子どもの自己肯定感」です。

以下、東洋経済ONLINE 2019年7月23日 古荘純一氏「自己肯定感「低い子供」が減らない日本の危うさ」に、次のような記述がありました。

(引用開始)

~10歳頃から自尊感情が低下し、中学生の年齢にかけて低下し続けていることがわかりました。~

(引用終了)

(東洋経済ONLINE 2019年7月23日 古荘純一氏「自己肯定感「低い子供」が減らない日本の危うさ」より引用)

こちらの記事を書かれた古荘さんは、『「いい親」をやめるとラクになる 子どもの自己肯定感を高めるヒント』を書かれていますので、気になる方はチェックしてみてください。

では、「どのようにしたら子どもたちの「自己肯定感」を高めることができるのか?」について考えてみましょう。

自己肯定感は褒めれば上がるのか?

「褒めるだけでは自己肯定感は上がらない」

これが私の結論です。

その理由は以下の通り。

●子どもにとって、褒められることが目的になってしまう

●褒められることに子どもが依存してしまう

「子どもたちの自己肯定感を高める」ことについて話題になる時、よく言われるのが、「子どもたちを褒めましょう」ということです。

私は以前のブログ記事にも書いていますが、過去の私が子どもたちを褒める時、子どもたちの何かを「コントロール」する目的で、「褒め言葉」を使ってしまった残念な経験があります。

その経験から、その後の「褒め言葉」を発する時は、とても慎重になりました。

自分のエゴが働いていないかどうかのチェックです。

では、「エゴが働いていなければ褒めていいのか?」というと、やはりそれも注意が必要のようです。

それが上記の2つの理由になります。

●子どもにとって、褒められることが目的になってしまう

●褒められることに子どもが依存してしまう

「自己肯定感が高い」状態は、

●自らのあり方を積極的に評価できる感情(wikipedia より引用)

●自分が自分であることに満足し、価値ある存在として受け入れられること(中島輝著『自己肯定感の教科書』より引用)

です。

自分を積極的にポジティブに評価したり、自分であることに満足したりするには、他者からの評価ではなく、自分自身で「OK!」と思えなくてはいけません。

だとしたら、周囲にいるオトナの役目は、「褒める」以上に次の点を配慮し、環境づくりに努めることが大切なのではないでしょうか。

●子どもたちが自分でやりたいことを選択し、チャレンジできる環境

●乗り越えるのが難しい時、失敗した時は、一つの方法を示すのではなく、一緒に方法を考えたり、選択肢を示したりして、最終的な判断は子どもたちに任せる環境

その上で、子どもたちが達成感を自ら味わった時に、一緒に喜び合うことが、強いて言うなら「褒める」ことにつながるのだと考えました。

今日は以上で終わりにします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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