あけましておめでとうございます。junjunです。
いよいよ2020年です。今年も失敗を繰り返しながら目標達成しましょう!
と、意気込んでいる私は、筋トレ、朝活、読書などなど・・・継続させることがかなり得意です。
でも、行動は継続できても、思うような結果を手にすることができていません😢
行動を継続させるだけでは夢は叶わない
●1年以上筋トレしてるけど、 相変わらず「ホネカワスジコ☠️」
●早起きして朝活してます!効率的に仕事はできているけど、成果が実感できない。
●年間100冊以上は読書しているけど、これまた成果が実感できない。
その理由を振り返っていたら、次のことがわかりました。
●そもそも目標が曖昧。
●振り返りをしないので、効果的な行動が行えていない。
たとえるなら、
「タイヤに穴が空いているのに、一生懸命空気を入れ続けている」
という感じでしょうか。
今日は、「数字目標達成に不慣れなjunjunが、「振り返り」はこうやろう!」と考えたことをシェアしたいと思います。
ぜひ、一緒に「振り返り」を習慣化させて、目標達成していきましょう!
~悩み~
振り返りって面倒。
反省会みたいでモチベーション上がらない。
とりあえず行動続けていけば、そのうち目標達成するかもしれないし・・・
結果なんてそんな簡単にでるもんじゃないよ。
(😓イジイジ・・・)
結論
「目標達成」本気でしたいなら、とにかく「振り返る」。もしかすると「目標」そのものが曖昧なのかもね。
目次
●「振り返り」がメンドーなワケ
●「振り返り」の手順
● 具体例
● 公開がカギ

「振り返り」がメンドーなワケ
過去のjunjunの意識は、「振り返り」=「反省」でした。
「反省」には「欠点探し」がつきまといます。
目標達成が上手くいかない → モチベーションも下がる →
「振り返り」しない → 行動を辞める → 目標達成など夢のまた夢・・・
それでも目標達成への希望を諦めきれず、行動だけでも続けることで、達成への可能性は表面上「0」ではなくなります。
実際は、ただその場で足踏みをしているだけかもしれないのに・・・
なんでこんなことになるのか?
それは、「振り返り」云々の前に、目標設定が曖昧だからです。
これ、つい最近までの私です😢

「振り返り」の手順
①目標達成に向けての行動
②「振り返り」・・・行動の達成状況について、「良かったこと」と「反省」を書き出す。
③ ②を踏まえて、次の行動を期限つきで決める。
④行動し、②③④を繰り返す。
上記の「振り返り手順」は、
私がリスペクトする「まつだまさゆきさん」(株式会社GOAL-B 最高執行責任者)が「note」で公開されていた方法を、私でも継続できるように簡略化させていただいたものです。
まつださんはYouTuberであり、「コーチング」のコーチもされている方なので、
もし関心がある方は、こちら をのぞいてみてください。
では、4つの手順を説明しますね。
①目標達成に向けての行動
目標に近づくために、具体的な行動が必要なのは、小学生でもわかります。
コツは、
●数字を入れる。
●期限を入れる。
●今すぐできるぐらいの具体的なこと。
②「振り返り」・・・行動の達成状況について、「良かったこと」と「反省」を書き出す。
今回のキモですね。
一定期間、行動を繰り返しました。いよいよメンドーな「振り返り」です。
私はこれを習慣化させるために、次の3つのことを決めました。
●「プチ振り返り」を毎日やる。
●「週1振り返り」は日曜日の朝イチにやる。
●「週1振り返り」はカフェでやるなどして、ちょっと特別感を演出する。
毎朝出勤する前に、その日の「ハイライト」を書き出しています。
その時に行動目標も書いているので、前日の「プチ振り返り」をしてしまいます。
これで「週1振り返り」に対してかなり腰が軽くなります。
「😓じゃあ、振り返りでもするか~」のような重い感じを受けなくて済みます。
「良かったこと」「反省」は、やればやるだけ深めてしまうので、時間制限を設けるなどします。
あまり深追いはしません。サラッといきましょう!
「良かったこと」には→◯
「反省」には → △
をつける程度。
ただ、「反省」には、なぜ「△」なのかは明らかにしておきます。
●仕事が忙しかったから
●行動のハードルが高すぎたから
●体調を崩したから
●モチベーションが上がらなかったから
これらの理由が浮き彫りになったら、次週の対策を考えます。
「振り返り」をしなければ、次週も同じことでつまずきます。
つまずけばストレスもたまります。モチベーションはさらに下がります。
「つまずきの解決策」が見つかると、新たな気持ちでチャレンジできます。
上手くいけば、成功体験につながりモチベーションも上がります。
④行動し、②③④を繰り返す。
あとはひたすらこのサイクルを回していきます。一歩一歩を振り返りつつ、軌道修正し積み上げましょう。
「思うような結果が出ないことが当たり前!」ぐらいに腹を決めて、「振り返り」から得られた「新たなアイデア」を楽しみながら経験値を上げていきましょう。

具体例
では、ここからは【2020年junjunの目標】一部公開です!みなさんのお役にたてたら嬉しいです。
2019年以前の【目標】●歳をとっても自分の足で活動的に行動したい!
【行動目標】●ジムに通う。
『【目標】歳をとっても・・・』がダメですね。
これでは達成したかどうかの検証が数十年後になってしまって、
1回1回の行動が曖昧になってしまいますね。
コツを思い出しましょう。
●数字を入れる。
●期限を入れる。
●今すぐできるぐらいの具体的なこと。
✅10年後2030年の【目標】
●10年後の63歳で今と同様の健康状況を保つ。
①記憶力、創造力をアップさせる。
②歯の健康を保つ。これ以上むし歯を作らない。
③体重を現在の53Kgから5Kg増やし、抵抗力、免疫力をつける。
④筋力をアップさせる。今、扱っている重量を5Kgアップさせる。
おお!グッと具体性が増してきましたね❤️
✅2020年12月31日までの【長期行動目標】
●体幹を鍛え、柔軟性のある肉体を作る。
①新しい出会い(人、モノ、本、国など)に対してアンテナを張り、行動する。
②3ヶ月1度の定期検診と毎日のオーラルケアを欠かさない。(カルシウム補給)
③体重53Kgから55Kgに増量。
④上半身、下半身共に鍛え、見た目で「鍛えてる」ことが伝わるようにボディメイクする。
✅2020年6月30日までの【中期行動目標】
●毎日のストレッチ、瞑想を継続し、腰痛を緩和する。
①会いたい人(4人)に会いに行く。
②3ヶ月1度の定期検診と毎日のオーラルケアを欠かさない。(カルシウム補給)
③体重53Kgから54Kgに増量。
④筋トレの正しいフォームをマスターする。
✅2020年1月31日までの【短期行動目標】
さあ! 目標達成のための「行動目標」が決まりました。欲を言えば、「行動目標」をもっと具体的にさせる必要があるでしょう。
まあ、「その都度明確にしていこう~」くらいに幅をもたせておきます。

公開がカギ
冒頭にも書いたように、私は継続が得意です。
あとは「振り返り」を通して、達成具合を検証し、軌道修正をしながら積み上げるだけです。
これを一人で行なっていくのですが、できれば仲間がいればモチベーションも上がります。
残念ながら私の周りにはそんな仲間はいないので、「twitter」や「note」でその様子を公開しています。誰が見るかわからない緊張感が継続を促していると思ってやってます。
まとめ
「一年の計は元旦にあり」
この言葉を終業式前に子どもたちに伝えました。すると「聞いたことない!」「知らない!」と返事が返ってきました。
あくまでも想像ですが、元旦に目標を立てる習慣そのものが、日本全体から減ってきているのかもしれませんね。
目標を立てるか否かは人それぞれだし、良いも悪いもありません。
ただ、子どもの周りにいる大人が知っている「目標達成の方法」が、「努力・根性」だけではあまりに残念です。
まず、オトナたちが本気で「目標達成」に向けて努力しているか?
オトナたちが「目標達成」の方法を体験しているか?
これがが何より大切だと思っています。
子どもたちの「夢を叶える力」を育むために、オトナが夢を叶えませんか?
上手くいかない体験が、明日の教師のエネルギーです。
まずは6割目指して!
Let’s Have Fun!!