子どもの集中力「好きになる力」に秘密アリ【脳を攻略せよ!】

こんにちは、junjunです。

先日、「臨時休校小学生向け 集中が続く家庭学習のコツ」について書きました。

その後、

そもそも嫌いなことには集中できないじゃん!?

という疑問が残っていたので、自分の知識をブラッシュアップさせるために何冊かの本を読むことにしました。

今日は、脳神経外科医でもある林成之さんが書かれた『脳が認める最強の集中力 最新脳科学が教える自分を劇的に変える習慣』を読んでわかったことをご紹介します。

子どもの集中力「好きになる力」に秘密アリ【脳を攻略せよ!】

もくじ

●子どもの集中力「好きになる力」に秘密アリ【脳を攻略せよ!】

✅なぜ「好き!」にさせなきゃいけないの?

✅「好き!」になるには「A10神経群」がカギ

✅「自己報酬神経群」ってナニ?

✅どうやって嫌いなものを好きにさせるの?

子どもの集中力「好きになる力」に秘密アリ【脳を攻略せよ!】

✅なぜ「好き!」にさせなきゃいけないの?

それは「好き!」なものしか集中できない人間の脳の性質があるからです。

吹き出しだったら「嫌いなモノ」は集中できない、ハイ終了!

いやいや諦めるのは早いです。

私も、「イヤ」だと思っているモノを、何かしらの操作をして「好き」に変えるなんて、そもそもできるのか?と思ったのですが、やはり我々人間の「脳」は自分が「変えよう」とさえすれば、少しずつ変化させることが可能なようです。

✅「好き!」になるには「A10神経群」がカギ

😅すみません・・・本読みながらメモしたモノです

上画像(なぐり書きでごめんなさい)を見てください。

緑色でグルグル囲まれている「A10神経群」が、本書『脳が認める最強の集中力』の中でのキーパーソン?😁のようです。

この図全体を人間の「脳」と見てください。

左端に情報と書かれていますね。

さあ!今、ある情報が人間の「脳」に入りました!

するとその情報は、「大脳皮質神経細胞」にいき、2つのルートに分かれて「物事を理解し、判断する役目をもった前頭前野」に送られていきます。

2つのルートとは、次の通り。

●情報→大脳皮質神経細胞→前頭前野

●情報→大脳皮質神経細胞→A10神経群→前頭前野

今日のキーパーソン「A10神経群」にたどり着きます。

この「A10神経群」の役目は、「情報にレッテルを貼る」ことだそうです。

「A10神経群」で

何コレ~つまんなーい、ヤダー👎

とレッテルを貼られた情報は、同じく「前頭前野」へいき、「はい、嫌なので必要ありませんね!バイバーイ!」と処理されてしまいます。

反対に「好き」とレッテルを貼られた情報はその後、「前頭前野」へいき、

おお!もっとやりたい!おもしろーい!

と認識され、次の「自己報酬神経群」に送り届けられるそうです。

✅「自己報酬神経群」ってナニ?🤔

本書から引用しますね。

(引用開始)

「自己報酬神経群」はドーパミン神経群の一部で、ご褒美によって力を発揮する特性があります。脳にとってのご褒美とは、自らやろうと取り組んだことをやり遂げた喜びや快の感情です。

(引用終了)

なるほど・・・A10神経群で「好き」とレッテルを貼られさえすれば、「前頭前野」で「いいね!👍」と認識され、さらに「自己報酬神経群」で「ウホホーイ!😁」と喜びを感じることができれば、またそれを繰り返そうとする気持ちを作り出すことができるのです。

なるほど・・・よ~くわかりました。

あの嫌いな算数の文章問題を、なんとかして「A10神経群」に「好き」とレッテルを貼ってもらいさえすれば、「ウホホーイ!😁」と子どもたちは笑顔で文章問題を解き始めるはず・・・ですよね😁

えっ?!どうやって?

そうです・・・コレまでオトナたちは、手を替え品を替えながら、算数が苦手な子どもたちの「A10神経群」と闘ってきたのです。

そう!「A10神経群」を攻略せよ!🔥です。

✅どうやって嫌いなものを好きにさせるの?

既に「嫌い」「イヤだ」と認識されているモノを、どうやって「好き」と認識させ直すのか?

それなりに作戦が必要なようです。

本書『脳が認める最強の集中力』には、次の4つの場面で「脳の絶対習慣」を身につけることを提案されています。

●生活全般(日頃)   ●瞬時   ●無意識   ●想定外

詳細は本書を読んでいただくとして、ここからは私から見て、学校や家庭でもやりやすい習慣を3つご紹介します。

ただし、コレはオトナだけがやるだけではなく、子どもたちにも意識してもらいたいことです。

ぜひ、「好き」「嫌い」は諦めるモノではなく、「自分の捉え方次第で変化するモノ」ということを知識としてお話ししていただけると嬉しいです。

☑️オトナも子どもも整える習慣

●笑顔

●否定の言葉を言わない、使わない

●自分のために「いい所」を見つける

「好きになる」には、スキルが必要です。

そのスキルを身につけるには、上記の3つを意識することが大切のようです。

では、解説します。

●笑顔

ここで「ドーパミン」が登場します。

これは、脳の神経伝達物質の一種で、脳機能を促進させる働きがあるそうです。

結構有名な名前ですよね。

前向きな気持ちを引き出してくれる「ドーパミン」が活発に働くためには、明るい性格を心がけることが大切。

そんなのムリでしょ!
クヨクヨ考えがちなボクが、前向きに考えられるワケがないよ!

昔の私もそう思ってました。

でも、コレ変わるんですよね。

子どもたちと過ごしていても感じましたし、同僚の先生方と接していても感じることがありました。

つまり、いつもニコニコしている人の側にいると、いつの間にかそれがクヨクヨ人間にも伝染するのです。

ニコニコしている人は、ポリシーをもって😁ニコニコしているので、クヨクヨは受け取りません。

私の体験からすると、ニコニコ初心者は揺れ動く気持ちがあると、クヨクヨに包まれてしまうことがあるかもしれませんが・・・😁

●否定の言葉を言わない、使わない

「笑顔」の理由がわかると、ここで「否定の言葉を言わない、使わない」理由が自然と分かってきます。

だって、「否定の言葉」を言われて、前向きな気持ちを引き出してくれる「ドーパミン」が出るわけありませんよね。

自分で言った「否定の言葉」を、もっとも近くで聞いて脳に送り込んでいるのは自分なのですから。

●自分のために「いい所」を見つける

わかりました。

自分で「笑顔」を作り、「否定の言葉」を言わずにいることで、自分や子どもたちの脳を「嫌なこと」も「好きになる」力が育てられるということがわかりました。

まあ、1日や1週間、やったところで即効性はないと思うので、習慣化が大切ですね。

でもね、あの大嫌いな算数の文章問題を、いくら笑顔で見たところで「好き」にはなれないでしょ?!

そうですね。

好きにはなれそうもありません。

そこには、自分で「いい所」を見つけるしかないようです。

算数の文章問題の「いい所」って?

つまり、

「もっと簡単な問題に戻る」

ということだと私は思います。

だって、いくら眺めたところで、仕組みを理解しない限り、わかるわけはありません。

でも、ここで注意しなきゃいけないのは、Aという問題を懇切丁寧に教えて分かったところで、やはりその後、自分で解決をしなければ、本当に理解できたとは言えないし、「好き」とレッテルを貼ることはできません。

自分の脳と手を動かして初めてわかる。

人に説明してもらってなんとなく分かったつもりでも、いざもう一度やってみたらわからなかったっていうことは、オトナなら何度もあったはずです。

だとしたら、やはりわからなくなったところまで戻ってあげて、「わかる!」を繰り返し、A10神経群で「好き」とレッテルを貼られ、「前頭前野」で「いいね!👍」と認識され、さらに「自己報酬神経群」で「ウホホーイ!😁」と喜びを感じることができれば、またそれを繰り返そうとする気持ちを作り出すことができるというワケです。

つまり・・・

子どもの集中力を高めたいなら、

「イヤだ!」と感じることにも「好き!」になる習慣、

すなわち、

「笑顔」「否定の言葉を使わない」「いい所を見つける」習慣

を身につけることが前提となるようです。

今日は以上で終わりにします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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