小学校初任者におすすめ!学級経営の基本を押さえたいならまずこの本!

こんにちは、junjunです。

臨時休校中に学級経営の本を読もうと思って、本屋さんへ行ったんです。そしたら、あまりにもたくさんの本があって!!どれを読んでいいのかわかりません💦
おすすめの本はありますか?

年間100冊以上(教育書2割、ビジネス書7割、マンガ1割)の本を読んでいます。

29年間の教師生活で、いったい何冊の本を読んできたのか・・・

私以上の強者は数多くいらっしゃると思いますが、私ほど本から影響を受け、著者に会いに行き、リアルに学んできた教師は・・・いるかもしれませんが、私もその中の1人です😁

今日は、そんな私が「学級経営の基本を押さえるならコレ!」という本をご紹介します。

小学校初任者におすすめ!学級経営の基本を押さえたいならまずこの本!

読むべし!

もくじ

●初任者におすすめ!学級経営の基本を押さえたいならまずこの本!

●本を選ぶ時のポイント

●私にとっての「野中本」

初任者におすすめ!学級経営の基本を押さえたいならまずこの本!

こんな時に出す指示は?

野中信行先生が書かれた、初任者の方向けの書籍をおすすめします。

✅おすすめのワケ

①最低限(これが最も難しい😓)学級担任が押さえるべき、「学級づくり、授業づくりのポイント」が明記されている。→指導力向上

 

②野中先生ご自身、現役時代から「生産性を上げるための仕事術」を実践されていた。→「できる教師像」のモデルとなった

 

③厳しさの中もユーモアがあり、誰に対しても公平かつ親身に接してくださる。→人間性への信頼

私が野中先生のお話から、

「初任者の方に伝える最も大切なことを選べ」

と言われたら、「縦糸横糸理論」を間違いなくあげます。

もともとこの理論は、野中先生と共著もある、北海道の横藤雅人先生が発案されたそうです。

縦糸横糸理論」とは、

縦糸とは?

縦の関係を表す。

すなわち、子どもと教師の関係のこと。「返事をする」「挨拶をする」「言葉遣い」「ルールを守る」などの、集団として生活する上で必要な規律面を指している。

横糸とは?

「一緒に遊ぶ」「褒める」「励ます」「笑い合う」「子ども同士で学び合う」などの、学級の温かな雰囲気を支える要素を指している。

この2つの糸が「織物」のように、バランスよく織られている状態の学級が、子どもたちにとって、安心・安全を感じられる環境になるという考え方です。

経験が浅いうちは、どちらかの糸の張り方が強くなり、織物としての状態を保てなくなる、すなわち「学級崩壊」または、一見楽しそうな雰囲気でも、子ども同士の力関係が偏っていたり、正義が通らない状態になっていたりすることもあります。

こういった、初任者の方はもちろん、ベテランと言われる年齢でも押さえるべき内容が書かれている良書だからこそ、私は一押しでおすすめしたいのです。

✅野中先生との出会い

野中信行先生プロフィール

今から10年ほど前、「明日の教室」(現NPO明日の教室)で開催された、野中信行先生の講座で初めてお目にかかりました。

当時は、既に初任者指導のお仕事に専念されていて、ご自分の実践と、担当された初任者の方との経験をもとにお話をされていました。

目から鱗のポイントを押さえた資料と、巧みな話術に引き込まれ、時間の経つのを忘れてしまうほど、講座に夢中になっていたのを記憶しています。

※「明日の教室」では、各講座をDVDにして販売しています。下記のサイトから申し込むことができます。

野中先生の講座のDVDもありますので、ぜひチェックしてみてください。

明日の教室DVDシリーズ

✅「この人!」と閃いたら追いかけるのがjunjun流

早速、野中先生の著書を手に入れ、貪るように読み進めました。

私自身のこれまでの実践と、感じていた「壁」に対する答えを探しながら、10冊の著書を読みました。

この間、野中先生の講座にも足を運び、実際にお話をさせていただくチャンスも得ることができました。

本を選ぶ時のポイント

教師としてどうありたいか?

●なぜそれを行うのか?  ●著者の価値観に共感できるか?  ●経歴を見る

この3つのポイントで本を選んでいます。

解説します。

●なぜそれを行うのか?

本を読むと、「これ面白そう!」と感じることが山のようにたくさん出てきます。

ここで注意です。

あなたの読んだ本の著者は、ある程度実践を積んだ上で、その実践をしているのです。

つまり、すぐには思うような結果を得られるとは限らないということです。

教育書に書かれている実践を取り入れようとする時は、その表面上の実践だけではなく、

「どんなねらいで、この実践を行なっているのか?」

を読み取り、自分がそれを行う時の「ねらい」を明確にすることが大切です。

例えば、野中先生の著書だけではありませんが、多くの本に、

教師は休み時間に子どもたちと校庭で遊びましょう

と書いてあることがあります。

これを読んで、「なるほど・・・よし、明日から遊ぶぞ!」と決意するだけでは、昔の私と同じ😅になってしまいます。

「なぜ、校庭で遊ぶのか?」

「校庭で遊ばなきゃいけないの?」

「教室にいたがる子はどうしたらいいの?」

そんな面倒な自問自答を繰り返し、自分なりの答えを出していくことが、教師としての成長を後押ししていきます。

本を読みながら、自分の「教師哲学」をもちましょう。

●著者の価値観に共感できるか?

教育書を手に取ったら、「はじめに」と「終わりに」に目を通しましょう。

ここに著者の思いが込められています。

私は数回、編著を書く機会をいただいたことがありましたが、やはりその時も冒頭の部分に、「実践への思い」を綴った体験があります。

その著者の人間性に触れた時、共感できるなら迷うことなく手に入れましょう。

もしも、途中で「あれ?」と感じることがあったら、書棚へ戻し、しばしお休みいただけばいいのです。

いつか再会する日もあるでしょう。

●経歴を見る

以下、私のTwitterのプロフィールです。

このプロフィールだから、このブログ記事も関連した内容になるのです。

当然ですよね。

野中先生のプロフィールには、「初任者研修アドバイザー」とあります。

単に、自分の過去の経験だけをもとに初任者研修を行なっているのではなく、初任者研修の実績を積み上げ、初任者の方がどこにつまずき、何をもって建て直しをすればいいのかを研究されているのです。

信頼性が違います。

私にとっての「野中本」

こんな時になんて言う?

✅学び直しのきっかけ

前述の「野中先生との出会い」でも触れましたが、私が野中先生に出会ったのは、29年前の初任者の頃ではなく、経験を20年ほど積み、「ベテラン」と言われる頃でした。

教師としてそれなりの実践を積み、手応えも感じていた矢先、病休、休職、復帰を繰り返していた最後の頃。

あらゆることに不安や疑問を感じ、まさに「悩みに悩んでいる真っ最中」でした。

そんな時に野中先生に出会いました。

講座でお話しされる内容は、「初任者の方向け」ということでしたが、経験を積んだ私でも、自分の過不足を確認し、軌道修正しようと思えたのでした。

野中先生が「初任者の方向けの著書」の中でおっしゃっている内容は、教師の土台となるものです。

ここができてこそ、次のステップに進めるのだと私は思います。

今日は以上で終わりにします。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

上手くいかない体験が、明日の教師のエネルギーです。
まずは6割目指して!
Let’s Have Fun!!

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